第51話

E p i s o d e .45
1,249
2022/09/24 00:08
主
待ってぇ…
主
めちゃコメント来るやん……
主
ううぅぅううう(泣)
主
楽しく読んで貰えてて嬉しい限りですぅ…(´இωஇ`)
主
これは更新するしかないっしょ←
主
てことで、どうぞ!












下校時刻
(なまえ)
あなた
それじゃさよなら
りうら
りうら
えっ、一緒に帰ろうよ!
(なまえ)
あなた
無理
-hotoke-
-hotoke-
なんで!?
(なまえ)
あなた
だーかーらー
君たちすごい人気なんだって。
僕もう巻き込まれるの嫌だよ
ifまろ
ifまろ
俺たちが守ってやるから!
(なまえ)
あなた
……現に守れてないよね
ifまろ
ifまろ
(´・ω・`)
(なまえ)
あなた
帰ったら一緒なんだしいいじゃん
(なまえ)
あなた
家だったら邪魔入んないでしょ?
いれいす
いれいす
.*・゚(*º∀º*).゚・*.
(なまえ)
あなた
………
(なまえ)
あなた
さよなら
εε=(((((ノ・ω・)ノスタタタタタタタタタタタ
ないこ
ないこ
懐かしいあの走り……
悠佑
悠佑
何感心しとんねん
初兎
初兎
俺あなた追いかけるで〜
りうら
りうら
待って!俺も行く〜!
-hotoke-
-hotoke-
僕も!












(なまえ)
あなた
テクテクテク
遠くに聞こえる他の人のざわめきを感じながら、下校する。
ここら辺、あんまり人通りないんだよな……
家の前に差しかかれば、そんなことないんだけど…
──ブーンッ
この道には珍しく、前から黒塗りの車が猛スピードで走ってくる。
そして、僕の真横で止まった。
(なまえ)
あなた
………え?
驚く間もなく、中から男の人たちが出てくる。
モブ男
ねぇ君。ちょっと一緒に来てくれないかな
(なまえ)
あなた
…なんで?
モブ男
痛いことはしないからさ
(なまえ)
あなた
……僕急いでるから
横を過ぎ去ろうとすると、腕をグッと掴まれる。
(なまえ)
あなた
い"……ッ
モブ男
いいから、ほら、乗って
背中を押され、車に乗せられそうになる。
(なまえ)
あなた
ッ……やめ…
???
──ちょっとッ!
鋭い声と共に、僕は掴まれてない方の腕を引っぱられ、その人に抱きすくめられる。
伊藤 花織 <イトウ カオリ>
伊藤 花織 <イトウ カオリ>
嫌がってるのが分からないの!?
(なまえ)
あなた
か……花織?なんで?
モブ男
誰だお前?
伊藤 花織 <イトウ カオリ>
伊藤 花織 <イトウ カオリ>
この子の彼女よ!
(なまえ)
あなた
彼女じゃないけど……
モブ男
まあ、なんでもいい。早く退け
伊藤 花織 <イトウ カオリ>
伊藤 花織 <イトウ カオリ>
嫌よ!
花織は腕を広げて僕を庇う。
今までとは違う変貌のしように、目を見開いて固まる。
モブ男
このガキが!
伊藤 花織 <イトウ カオリ>
伊藤 花織 <イトウ カオリ>
きゃッ
男が花織の肩を押し、花織は後ろに倒れる。
伊藤 花織 <イトウ カオリ>
伊藤 花織 <イトウ カオリ>
ッ………っ!
それでも花織は立ち上がって、また僕を庇う。
モブ男
ちっ……めんどくせぇ…もういい!
男たちは車に乗り、また全速力で去っていった。
伊藤 花織 <イトウ カオリ>
伊藤 花織 <イトウ カオリ>
はぁ……
途端、花織は力が抜けたように座り込んだ。
(なまえ)
あなた
………花織……あ、ありがとう…
伊藤 花織 <イトウ カオリ>
伊藤 花織 <イトウ カオリ>
ええ……あなたくんが無事で良かった
(なまえ)
あなた
ッ…そ、それじゃあ僕帰るね……
そう言って歩き出した途端、「いた…ッ」と、後ろで声が聞こえた。


振り向くと、花織が足首を抑えて座り込んでいた。
(なまえ)
あなた
花織……?どうしたの
伊藤 花織 <イトウ カオリ>
伊藤 花織 <イトウ カオリ>
足……捻っちゃったみたい……
パッとみ、なんともないけど……

捻挫って普通赤くならないっけ?
(なまえ)
あなた
ホントに捻ったの?
伊藤 花織 <イトウ カオリ>
伊藤 花織 <イトウ カオリ>
あなたくん、酷い……疑うの……?
あぁ…このままじゃ家に帰れない……
どうしよう……?
(なまえ)
あなた
…………家まで、送ろうか?
気づくとそんな言葉が口を打って出た。
僕を守るために……という思いが強かった。
伊藤 花織 <イトウ カオリ>
伊藤 花織 <イトウ カオリ>
いいの?ありがとう
じゃあよろしく
(なまえ)
あなた
えっ、ちょっ
花織はスクッと立ち上がり、僕の背中に飛び乗る。
(なまえ)
あなた
う"……
おっも…………………
僕が体力ないだけかもしれないけど……ッ
(なまえ)
あなた
ッ……はぁ…ッ
まあいいや……花織のことはめっちゃ重い重荷だと思おう……←おい





僕は息を切らしながら、花織の家へと向かった。


















───────────────────────
主
あなたくんって、元々身体が弱いのでめちゃ重い花織を持って、倒れないか心配ですね…
(なまえ)
あなた
アイツヤバい……重すぎる…太ってる
主
あなたくんそれ女の子には禁句だからね?
(なまえ)
あなた
主太ってる
主
俺だって殴る時は殴るぞおん?
(なまえ)
あなた
……何食べたらそんなに太るの
主
太ってないしむしろ細い方だわ!
友達に可愛いって言われる方だわ!
(なまえ)
あなた
うわぁー自慢だ〜
主
事実です( ˙-˙ )
(なまえ)
あなた
皆さんこんな最低女も居るので気をつけて
主
おい
主
俺スタイルいいんだぞ?
主
キュッキュッボンだぞ
(なまえ)
あなた
wwwww
主
なんだよ
(なまえ)
あなた
それスタイルいいとは言わない…w
主
は?ないですけど何か?
(なまえ)
あなた
自覚してるんだねよかったよかった
主
皆さんこんな最低男も居るので気をつけて
(なまえ)
あなた
………
主
それではーオツイレッ«٩(*´ ꒳ `*)۶»🎲

プリ小説オーディオドラマ