第55話

E p i s o d e .49
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2023/05/11 15:00 更新
あなた
別れの挨拶でしょ?
早くしてよ



悠佑
なぁないこ、上手く行くん?
ないこ
わかんないけどやってみるしかないよ



あなた
………、
なんかコソコソ話してる……
なんだろ?


ifまろ
……あなた、最終確認やけど、おれらのところに戻ってくる気はないんやな?
あなた
うん。何回も言わせないで
ifまろ
…なら、仕方ないな。ないこ!


ないこ
あなた、悪く思わないでねっ!
あなた
…、!?
目の前に、ないこの蹴りが飛んでくる。
間一髪で翻し、かわす。
あなた
何?突然なんのつもり?
初兎
戻ってくるつもりがないんやったら、強硬手段や!
あなた
強硬手段って…、
…え、何、殺されるの僕……、
-hotoke-
うおおぉぉ!
あなた
……、
突っ込んできたほとけを受け流す。
-hotoke-
っ、うわああぁ!
そのまま、ドテッと転ける。
何やってるんだ…。
すると、グッ、と後ろから羽交い締めにされる。
あなた
、な…っ
りうら
りうら達だって、怪盗なんだからね!
ものすごい力で締められる。
あなた
ほとけを囮にする作戦か…っ
ないこ
いや、今のは勝手に
-hotoke-
そう!そういう作戦!
初兎
いむくん、ちょっと黙っとこうか



悠佑
あなた、すまん!
あなた
んむっ!?
口元に何かを押し当てられ、僕の意識はそのまま──。















あなた
……ッは!
意識が戻り、目が覚めると、そこは見慣れた場所だった。
自分のベッドから降りようと、体が動く。
縛られているとか、そういうのは無く、ただ寝かされていただけだったらしい。
部屋の扉の取っ手に手をかけた、その時。



かな
かな
──、で、いい?
舞花
舞花
私たちが──、
かなと、舞花の声…?
疑問に思うまもなく、バンッ、と扉が開いた。
扉の前に居たもんだから、ゴッ、とぶつかる。
あなた
いだっ…、
かな
かな
え、わっ、びっくりした
舞花
舞花
起きてたの…?
痛む鼻を押さえながら顔を上げる。
驚いたような顔の、舞花とかな。

それから、心配げに僕を見てるりうらたち。
あなた
…なんで君たちがここに居るの
かな
かな
みんなに呼ばれて
あなた
何企んでるの
キッ、と視線を送る。
いれいす
オドオド…、
かな
かな
あー、あなた?そんなに睨んだら可哀想だよ
あなた
僕は帰る
舞花
舞花
帰る?どこに?
あなた
花織の家
りうら
えっ、ダメだよあなた!
初兎
そうや!てかここはあなたの家やろ!?
あなた
( `^´* )フンッ
立ち上がって、みんなを押しのける。
-hotoke-
ちょ、ちょっと、あなた!
あなた
うるさいっ、早く退い──ッ
かな
かな
はい、落ち着こーねー
かなに組み付かれる。
あなた
ちょっ……何だよっ
舞花
舞花
ごめんねあなた…
目元を覆われてそんな声が聞こえた瞬間、首元に何か刺さったような痛みが走り、僕の意識はまた闇に閉じた。










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主
短い?スランプに陥り1ヶ月ほどの成果ですお納め下さい((
主
スランプて怖いねぇ、何も出来んわ…
らびまる
次は長くしろや!
主
えっ、らびまる何故ここに。
らびまる
短すぎるんや今回のは!
次回は1000行け!
主
簡単で草( ᐛ )‪𐤔
らびまる
2万行け
主
すいませんでした。
主
ではみなさんおつい─
らびまる
おついれええええええええええええ!
主
Σ( ̄□ ̄;)

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