今日だけで色んな事があったな…そう思いながら、私服に着替えて身支度を始める。この後桃奈と遊ぶ約束があるんだよね。
高校と実家が少し遠いので、家は一人暮らし。近場のアパートに引っ越した。桃奈の住んでいる場所もここから見える程近いので便利だ。
と 呟き家を後にする。すると、出て少し歩いたとき、ちょうど真後ろにあるドアから何やら騒がしい声がしてきた。どうやら僕の部屋の2つ右の部屋だ。
何が言っているのは分かるけど聞き取れはしない賑やかな声。と言うか、何か言い争ってる…?
気にしないで再び歩き始めると、後ろのドアが開き、声がはっきりと聞こえた。
( ドンッ
何か危なそうだったので反射的に後ろを振り向いた瞬間、勢いよく飛び出してきた男の人と衝突した。僕の体が前を向いていたからか前に倒れ込み、相手の人の下敷きになってしまった。
(訳:今のはきょーさんも悪いよ)ぶつかった相手は同じクラスの 猿山 雷牙 。後から駆け付けてきた男子達も生徒会の人達で、同じクラスの人も居る。女子に囲まれても鬱陶しい感じを表に出してなかった人達だ。まぁ、普通に嫌だろうけど…
(訳:らだおくん記憶力無いから)僕に気を使ってなのか、積極的に話しかけてくる紺戸さんに、無愛想に返してしまう。仕方ないよね 人見知りなんだから!!!!
俺"ら"……????
ン〜〜〜???(思考放棄)
…… ᴛᴏ ʙᴇ ᴄᴏɴᴛɪɴᴜᴇᴅ
主:大変申し訳ございませんでした___☆












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。