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小説
青春・学園
いやいやいや、何でマッシュルキャラがいるの???
2話
冷めてしまうので早く食べましょう…
僕の照れ隠しにマッシュさんが頷く
そうだね、早く食べよっか
やべぇ、めっちゃうめぇ!
黙って食えないのか…
うるせぇ!うまいもんはうまいんだよ!
あなたの下の名前ちゃん!結婚しましょう!
………え?
こんな可愛くてお料理も完璧な子はいません!
是非私と!あっ、でも私にはマッシュくんというフィアンセが…!
え………えぇ…?
あなたの下の名前ちゃん、気にしないでいいよ…
フィンさんは苦笑いしながら僕にそう言った。
フィンさんは大変ですね…
さん付けも敬語もいらないよ!
多分僕たち同い年でしょ?
おそらく…
じゃあ、無しにしよ!
わかった、じゃあタメ口にさせて貰うね
うん!
僕たちは会話をしながら食事をした。
えっと…部屋はいっぱいあるから大丈夫として…
ベッドも5個あるから大丈夫だね
あとは着替えか…
何から何まで申し訳ない
ううん、気にしないで
うーん、お父さんの服なら何着かあるから男性組は大丈夫…
あとはレモンちゃんか…
レモンちゃん、僕の服ならあるけれど…それでもいい?
大丈夫です!
むしろ嬉しいというか…ブツブツ
あ、あはは…
じゃあ、まず誰からお風呂入る?
ここはやっぱレモンちゃんかあなたの下の名前ちゃんからじゃね?
僕もそう思う
僕もそう思うな、
俺もそれでいいと思う
じゃあ、レモンちゃんが最初で、その次に僕…僕の次は?
ここは平等にじゃんけんで
いいだろう
勝っても負けても恨みっこなしな!
(順番はなんでもいいんだけどな…)
じゃんけんの結果、レモンちゃん、僕、マッシュくん、ランスくん、フィンくん、ドットくんという順番になった。
それから、全員お風呂からでて、リビングに集まり、椅子に座っていた
うーん、幸い明日は土曜日だから学校はないけれど…夕方からバイトがなぁ…
お留守番なら僕たちに任せてよ
マッシュくんの言うとおり、僕たちなら大丈夫だよ!
俺達なら問題ねぇぜ!
そうだな
あなたの下の名前ちゃんは安心してお仕事してください!
みんな…ありがとう、
…明日、バイトは夕方からだから時間になるまで洋服とか必要なもの買いにいこっか
いいですね!
でも、僕たちお金持ってないよ?
そこは僕がだすから気にしないでいいよ
えっ、申し訳ないよ!
普段バイトしてるからお金は沢山あるんだ
ありがとう
?
来たのが君の家でよかった
…!
僕の方こそありがとう、
いつも家では1人だから、皆が来てくれて、不謹慎だけど嬉しかった…
ツアーッ!可愛いッ!
雰囲気を壊すな💢
ふふっ、じゃあ、そろそろ寝よっか、明日は朝からお出掛けしたいし!
そうですね!
じゃあおやすみ!
おやすみ
おやすみ~!
皆は各自の部屋に入り、レモンちゃんは僕の後ろをついてきた。
レモンちゃん、ベッドは君が使っていいよ
え!?いや、いいですよ!
ううん、僕自習勉強があるから、それに眠くなったらソファー使うし
…じゃあ一緒に寝ましょ!
え?
寝不足はお肌の点滴ですよ!
今日くらいはサボっちゃいましょ!
…そうだね、最近寝てないし…今日くらいはいっか…
ふふっ、おやすみなさい!
うん…おや…す…み…、