ピピピピっと鳴る目覚まし音で目が覚める。
隣を見るとレモンちゃんが気持ち良さそうに眠っていた。
(※徐々に目が覚めるタイプ)
顔を洗い終えるとフィンくんが眠そうに洗面所に入ってきた。
フィンくんは挨拶をすると顔を洗い始めた。
僕がキッチンに行くとランスくんがエプロンを着ていた。
僕がそう言うとランスくんはふっと微笑み、僕の頭を優しく撫でた
僕はそう思いながらパンを焼き、サラダを作った。
しばらくして朝食の準備を終えると、レモンちゃんとフィンくん、ドットくんがリビングに来た。
僕が寝てるのかなと言っている途中、リビングの扉がガタガタと動き出した
僕は嫌な予感がしながらも扉を見つめた。
しばらくして、ピタッと止まったかと思うと、バキィィィッという音が鳴り、扉を持ったマッシュくんがリビングに入ってきた。
ドットくんが鼻血を出しているのをスルーしながら僕たちは朝食を食べた。
僕は洗い物を二人に任せて自室へ向かった
~自室~
僕はしまってあったヴァイオリンを取り出し軽く音を奏で始めた
僕は家族と過ごした楽しかった日々を思い出しながら演奏を続けた。