第28話

悪魔探し
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2025/12/05 10:55 更新
_ジェル_
ジェル
ジェル
さてと、、ティラ!
ティラ
ティラ
ん?どうしたんだ
ジェル
ジェル
その姿って消せへんの?ティラ抱えたままうろちょろするとアカンやろ
ティラ
ティラ
まぁ、消せは出来るけど今だと疲れんだよなぁ
𐔌 Ꮚ . ̫ . Ꮚ 𐦯
ジェル
ジェル
それでもその姿見つかったら実験体にされるで
ティラ
ティラ
はぁ!?そ、そんな事最近の人間はするのか
ジェル
ジェル
当たり前やん。そんなちっさな羽つけた羊なんておらんからなぁ
ティラ
ティラ
ぼ、僕は天使だぞ!
ジェル
ジェル
関係あらへんな
ティラ
ティラ
グッ、、分かった。姿は消すけど力尽きたらどうする
ジェル
ジェル
ん〜、、それなら俺が鞄持っては行くけど
ティラ
ティラ
よし。俺をまたその中に入れとけ
ティラはフワフワと飛びながら俺の鞄に入り込み膨れ上がる
ジェル
ジェル
、、、、楽しようと必死やな
ティラ
ティラ
これは仕方ないだろ!力使った後はキツイんだから
そんなこんなで俺達は2人?(1匹の羊)で捜査を始めた
ジェル
ジェル
それにしても悪魔って浄化可能なん?
ティラ
ティラ
いや、完全には無理だけど弱らせる事はできるよ
ジェル
ジェル
え!それじゃ探しても何も出来ないってことなん
ティラ
ティラ
いや、アイツを打ち負かせて僕の持ってるこの契約書にサインさせればもう悪さは出来ないんだよ
ジェル
ジェル
へぇ、、便利やけど難しそうやな。書かせるとなると
ティラ
ティラ
それで言葉で納得するはずもなくこの有様だよ
ジェル
ジェル
そうよなぁ、、、
俺達は本の資料を掻き集めながらも悪魔については聖水をかければ浄化して消えると言うものだけだった
ティラ
ティラ
聖水かければって、、ザックリだなぁ
ジェル
ジェル
なんか呪文とかいるん?
ティラ
ティラ
いや、あっても効果はないに等しいよ。
ジェル
ジェル
それじゃもう最終手段のその契約書に書かせる方法を考んとあかんな
ティラ
ティラ
そゆこと!アイツもどっかで転がってないかなぁ
ジェル
ジェル
そんなティラみたいにアホやないやろ
ティラ
ティラ
んなっ!?アホって天使に向かって言っていい言葉じゃないだろ
ジェル
ジェル
事実や。はぁ〜、、そんな転がってたら簡単に見つかるやろ
俺は本を読みながら中庭を周り気分転換に外の空気を吸う
ティラはプンプンと怒って俺の部屋に閉じこもって鍵までかけられた
ジェル
ジェル
まったく、、俺の部屋なのに
それから本を完全に読み終わると溜息をつくしかなく何も情報は集まらない。
時間も過ぎて夕暮れ時になりあたりは暗くなり始めて来た。
本を片手に持ちながら空を見上げて悪魔が飛んでいないか探すがいるはずもなかったその時



ギュムッ!
ジェル
ジェル
!?
俺は慌てて足を上げるとそこにはぺしゃんこになった毛布?なのかぬいぐるみなのか分からない物が転がっていた
でもその何かが微かに動いて唸り声をあげていた
ジェル
ジェル
な、なんなん!?生きてる
恐る恐る持ち上げると
ウィル
ウィル
うぅ、、、、いってぇな
ジェル
ジェル
、、、は?
そこにはずっと探していた悪魔?なのか分からないがそれらしき翼もあるし声も発してる

ティラと同じ様な姿だった
ジェル
ジェル
いたぁ!!
ウィル
ウィル
(ビクッ)!?
ジェル
ジェル
見つけたぁ✨(´。✪ω✪。 ` )
ウィル
ウィル
は?、、、あぁ!お前あの時の人間
ジェル
ジェル
わぁ、、、こんなに小さな可愛らしい生き物になって
ウィル
ウィル
なっ!侮辱するな
ジェル
ジェル
ということは?今は力も使えないってことだから安全やな!
ウィル
ウィル
なんでそんな事知ってんだよ!
ジェル
ジェル
まぁまぁ。
ウィル
ウィル
「まぁまぁ」、、、じゃねぇんだよ!
俺はギャーギャー騒ぐ悪魔を連れたまま屋敷へと帰りティラノ元に帰る
ジェル
ジェル
ティラー!ドア開けてやぁ
ティラ
ティラ
ふん!それならまず僕をアホと言った事を謝れ
ジェル
ジェル
やってあれは事実やったし
ウィル
ウィル
その声!ティラ貴様
ティラ
ティラ
ん?その声は
ドアをやっと開けたティラがジェルとその抱えられたままの悪魔を見て驚く
ティラ
ティラ
ジェル!ソイツを見つけたのか✨やるな
ウィル
ウィル
なんでお前がここにいんだよ!クソッ
ジェル
ジェル
それで、ティラどうするん?
ティラ
ティラ
待ってろ!すぐに契約書を持ってくるからな
ウィル
ウィル
?!そんなもん焼き払ってやる!
ティラ
ティラ
お前にそんな力は今ないだろ
ジェル
ジェル
でもどうやって書かせるん?この悪魔の手、ひづめやけど
ティラ
ティラ
ジェルがソイツの手を持ちつつそのままペンを握ればいいだろ?ソイツの手が触れていれば問題なしだ
ジェル
ジェル
そんなもんなんや
ジェル
ジェル
で、名前は?
ティラ
ティラ
あぁ、、、、なんだっけ
ウィル
ウィル
貴様!俺の名前も忘れるほど馬鹿だったのか
ティラ
ティラ
はぁ!次は馬鹿ってなんだと‪💢
ウィル
ウィル
事実だろ!それじゃ今度は忘れないように最後に言ってやる!俺はウィルだ
ジェル
ジェル
はいはい。ウィルっと、、書けたで?
ウィル
ウィル
あ、、
ティラ
ティラ
はははwwどっちが馬鹿だって( ^∀^)ゲラッゲラ…ゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...
ウィル
ウィル
でもお前は完全に忘れてただろ
ジェル
ジェル
これでもう安全やな!さてと、踏んじゃったし体洗おうなぁ
ウィルを抱えたまま風呂場に直行しお湯をかけて洗っていく
ウィル
ウィル
お前中々肝が座りすぎじゃないか?
ジェル
ジェル
今はもうあの契約書のおかげで安全って分かってるからな
ウィル
ウィル
それにしたって悪魔を風呂に入れるとかないだろ、、真っ先に牢屋とかに入れられるもんじゃねぇのか?
ジェル
ジェル
こんな珍しい羊をそんな牢屋に入れとったら実験用のやつかと思われるで
ウィル
ウィル
え、、
ウィル
ウィル
貴様ら人間はその様な事を、、
ジェル
ジェル
ティラにも言ったけど、、解体されるかも
ウィル
ウィル
ッ!?さ、最近の人間を甘く見ていたかもしれないな
ジェル
ジェル
という事やからこれからは俺の部屋に隔離するわ
そして、体も綺麗になったウィルの毛を乾かして部屋へと戻る。

そこにはまだ笑い転げて喉を詰まらせたティラが転がっていた
ウィル
ウィル
、、コイツは相変わらず馬鹿だな
ジェル
ジェル
天使って皆こんなんやったら嫌やわ
ウィル
ウィル
安心しろ、コイツだけ馬鹿だ
ジェル
ジェル
それなら良かったわ
ティラ
ティラ
ハッ!馬鹿にされた気がしたぞ
ウィル
ウィル
チッ、、起きたか
ティラ
ティラ
ん?ウィル貴様毛がやたらツヤサラになっておるぞ?
ウィル
ウィル
この人間が風呂に入れたんじゃ
ティラ
ティラ
ジェル!僕は一回もされたことがないぞ!
ジェル
ジェル
だってウィルは俺が踏んで汚れたから風呂に入れただけやで?
ティラ
ティラ
僕も風呂に入れろぉ!
その後はティラがうるさくてまた風呂場に行き丁寧に洗ってあげた
ティラ
ティラ
(ツヤツヤ〜✨)
ジェル
ジェル
つ、疲れた、、ウィルは暴れへんからこんな大変やなかったのにッ
ティラ
ティラ
だって目に水が入るかと思うと誰だってあぁなるだろ?
ウィル
ウィル
それなら目を瞑れば良いだけだろ
俺はその時にティラは本当に馬鹿だと確定認定した。

それからは時折ティラじゃなくて馬鹿と呼びそうになるのは内緒だ
ジェル
ジェル
それで?契約書も書かせて安心やけど、、ウィルはどうするん?
ティラ
ティラ
そうだった。ウィルこれからどうする?
ウィル
ウィル
馴れ馴れしく呼ぶな!
ジェル
ジェル
ほら、喧嘩したら話が進まんやろ
( ◍´꒳`)۶"ナデナデ
ウィル
ウィル
!、、悪くないな
ジェル
ジェル
で?姿は戻らないんやな
ティラ
ティラ
、、ウィル先にお前からこの術を解けよ?
ウィル
ウィル
ハッwそんな簡単に解くわけねぇだろ
ティラ
ティラ
でもこのままだと羊の姿のままだぞ!僕ら
ウィル
ウィル
グッ、、それは嫌だが。
ティラ貴様が先に術を解け
ティラ
ティラ
いやいや!お前の方が先に解け。信用ならん!
ウィル
ウィル
それはこっちもだ
ジェル
ジェル
もうそのままでもいいんじゃない
ティラ
ティラ
はぁ!嫌だ!
ウィル
ウィル
力がないと不便だ
ティラ
ティラ
僕もこの姿で神様に会いたくないよぉ
ウィル
ウィル
お前の自業自得だ
それから言い合いが始まりどちらが先に術を解くかで問題が起きた
ジェル
ジェル
それじゃウィル。先にティラの術解いてあげてや
ウィル
ウィル
!人間に指図される気はない
ジェル
ジェル
やけどこのままやと本当に羊のままやで
ウィル
ウィル
、、、それはそうだが。ティラ、貴様は天使だから約束は守れよ
ティラ
ティラ
僕は嘘つかないからね!
ウィル
ウィル
本当だな?
と、ウィルが何かを呟くとティラの姿が変わって行く
𓂃 𓈒𓏸𑁍
ティラ
ティラ
、、、戻った。やったぁ!
ウィル
ウィル
いつ見てもムカつく面だな
ティラ
ティラ
な!酷くない。そんな事言ったら術は解かないからね!?
ウィル
ウィル
お前最低すぎだろ。俺より性格悪ぃな
ジェル
ジェル
へぇ、、確かにかっこいいんやな?
ティラ
ティラ
でしょ!もっと言っていいよ
ウィル
ウィル
それより早く俺ももどせ
ティラ
ティラ
はいはい
ティラが指を鳴らすとウィルの姿も人の形へとなっていく。
.𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍
ウィル
ウィル
はぁ、まったくやっと戻れた
ジェル
ジェル
うわ、ビジュ良
俺の前には人間の姿に戻った天使と悪魔が立っていた
顔は両方ともイケメンであったが性格が悪いこの二人を見ても何もキュンともならない
ティラ
ティラ
ジェル!どっちがイケメン!
ウィル
ウィル
お前はなんでも自分が一番か聞きたがるな
ティラ
ティラ
フンッ!悪魔のお前より下なのが嫌なのは当然だろ
ウィル
ウィル
そんなの関係ねぇだろ
ジェル
ジェル
ん〜、、2人ともイケメンやけど性格が
ティラ
ティラ
え!?
ウィル
ウィル
ほぉ、、外見じゃなくて中身を見る人間か。悪くないな
ティラ
ティラ
それよりウィル!人間じゃなくてジェルだから!
ウィル
ウィル
は?お前がそんなのにこだわるなんて珍しいな
ティラ
ティラ
僕はジェルの天使になったからね!
ウィル
ウィル
契約したのか?
ジェル
ジェル
ん?契約って
ウィル
ウィル
はぁ〜、、お前また何も言わずにしたのか
ティラ
ティラ
え?いや。ジェルが契約の交わしの苺をくれただけだけど?
ジェル
ジェル
、、、は?あれで契約成立なん!?
ウィル
ウィル
まったく、、、
ジェル
ジェル
代償かるっ!
ティラ
ティラ
そう言っても契約は交わしたからよろしく!
ジェル
ジェル
う、嘘やろ、、、これからずっとこんなうるさいティラと?地獄なん!
ティラ
ティラ
ジェル!酷いよ僕は天使だよ!
ウィル
ウィル
面白くなりそうだな。俺も契約書のせいで悪さもできねぇからなぁ
ウィルはそう言ってジェルの持っていた耳飾りを指さす
ウィル
ウィル
なぁ、ジェル。その耳飾り俺の耳にも付けてくれないか?
ジェル
ジェル
え?気に入ったんならあげるわ
俺は躊躇なく耳飾りをウィルの耳に通した
ウィル
ウィル
契約成立だなw
ジェル
ジェル
、、、へ?
ティラ
ティラ
あぁ!!ジェルもしかして耳飾りなんてあげたの
ジェル
ジェル
!もしかして俺から何か贈られたらそれで契約成立なん!?
ティラ
ティラ
そうだよ!バカかよ、、、でもおれ苺だったんだけど!僕もジェルとお揃いのがよかった
ジェル
ジェル
んぅ、、ティラとはもう契約成立してるから今更何あげても問題は無いか
そんなこんなで俺は引き出しからもう1式のさっきウィルに渡したお揃いのピアスを渡すとティラは凄いぐらいに喜んでた
ティラ
ティラ
やったぁ!ジェルとお揃いだ
ジェル
ジェル
まぁ、3人でお揃いやな
ウィル
ウィル
ハッw良かったな
俺は自分の些細な行動でこんな大きな契約を交わしてしまった。

主
わぁ〜。久々過ぎる!
主
この小説最後までかけるかな( ; ˙꒳​˙ )ハァ…ハア…
主
出来る限り大きな事にしないようにしてるけど勝手に手が動くッ
主
それではおつぷり🍓👑

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