うりside
広くて綺麗な玄関に白藤がいた。
休日の朝でもこんなに元気でほわほわしている。
あいりって、さっきのピンク髪の人か。
…確かここ、白藤の親戚が住んでいる家なんだよな?
親戚だからたくさん人がいてダル絡みとかされそー、とか思ったけど、
案外少ない人数で安心した。
そう言って2人はリビングに向かって走っていった。
そこには、洒落てる食器の上に乗ってる大量のクッキー。
真ん中に半透明の飴が溶かし流されてる色とりどりのクッキーや、
アーモンドとキャラメルを混ぜ合わせたクッキー、そんなおしゃれなクッキーが、ズラッと並べられている。
そう言って白藤は美味しそうに1枚、クッキーを頬張る。
俺は勉強とは疎遠の人生を送ってきたかんなぁ…
…よくわかんねぇな
ひろside
『〜〜!!』知らない声…
…あ、どぬくさんのお友達さんか
11時にはお昼ごはん作り始めたいし、一階に行こうかな、お客さんはご飯いるのかな?
…なんて思いながら勉強道具を片付ける。
きっと依頼が馬鹿にみたいにくるんだろうな…
トンッ トンッ…(階段降
階段を1段1段、降りていくだびに、声がはっきりと聞こえてくる。
『…〜、なんでッ…それを?』
『…ちょっと、ね』
なんで…あの声が
バンッ!!(扉)
そこにいたのは…
"あの人"じゃなくて
あの暑い、梅雨明けの任務日。
偶然的にであって、そこから疎遠だった
『あおいさん』だった。
テスト終わりました😭
なんか小説書くの凄い楽しかった。
スクロールお疲れ様です!
次のお話でお会いしましょう🍑












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!