第37話

36話 現実を見て
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2025/09/30 08:00 更新























シヴァside
sv
na
……
女の子って難しい。

人と関わるのでさえ難しいのに、異性だともっと難しく感じる。


急に怒るし泣くし機嫌悪くなるし

俺どうしたらいいかわかんない〜

na
シヴァさんって…どうしたいと思ってます?
sv
…え?
na
今後、このまま絶縁するか…
na
…復縁するか
sv
sv
…できるならしたいよ…、
na
…はい?
sv
…復縁は…したいよ?
na
sv
でも、君たちは正義のヒーロー。
俺達は悪のヒーロー。
sv
そう世間に名を刻まれてる限り
復縁するのは難しいよ
na
…そうですよね


本音を言うならば、『また仲良くしよう』という言葉で仲良くなりたい。

でも、そんな日常茶飯事の喧嘩じゃないのだからそんな簡単に戻れるわけではない。

世間はそう甘くないんだ。






















tt
じゃぱぱ…じゃぱぱはどこや"ッ"!!
na
たっつんさんッ…!!落ち着いてくださいッ…
tt
……舐め取るんかッ…のあさん"ッッ
no
2人とも、喧嘩はよくありません。
それにここは病院です、もう少し静かに…_
tt
は…お前、じゃぱぱと会ってまだ1年も経ってへんやろッ??
tt
お前にッ…ッお前にじゃぱぱの何がわかるん"や"ッ!!グイッ
no
ちょッ…たつやさッ
na
たっつんさんッ!!





sv



あの時も、

ただ見ているだけで何もできなかった俺。


そんな奴、世間の目に囚われて当然なんだ。きっと神様がそうやって世の中を作っている。

















sv
たっつんさんはさ、なんで俺を選んだの
tt
…え?
sv
…ほら、病室のやつ
tt
tt
まぁ、消去法ってのも少しあるんやけど
tt
俺等は秘密の、共有者やろ?笑
sv
sv
…ふは、笑確かに











現実を見なきゃ





















たっつんside







プツッ


ガチャッ

電話を切ると同時にリビングにつながる扉が開いた。
ya
は…疲れた
tt
夏期講習今日からやもんな。
おつかれ、昼メシ食うか?
ya
あー…食いたいかも、ありがとう
tt
おう、ニコ

ゆあんくんは今年受験生なこともあって、夏休み前の今から夏期講習を始めた。

お金の出費は大きいし、大変やけど、子育てをしている気分でなんか楽しい。
tt
ほい、炒飯
ya
助かる〜…いただきます
ya
モグモグ…
ya
…って、他四人は、?
tt
もふくんは部屋で勉強、
その他三人は友達の家に行った
ya
…友達…誰の
ゆあんくんはあの3人に友達がいることに違和感を持っているらしい。

一般的だととても失礼だが、気持ちは分からなくはない。
tt
えとさんとうりの学校の友達。
もふくんの高校あたりに住んどるから
シヴァさんがついていった
ya
もふくんの高校ッ!?
ya
都会…お、お金持ちなんかな…
tt
都会だからって金持ってんわけじゃないからな、笑
ya
そうだけどー、笑

そう言って炒飯を頬張る。

そんな焦らんでも誰も食べへんよ〜と言っても美味しいからと言ってリスみたいにまた頬張る。
tt
…どうや?受験。変わらず虹桃か?
ya
…んー…笑
ya
ya
俺…虹桃…やめようと思うんだ
tt
…え
その途端、ゆあんくんの表情は暗くなった。
ya
…俺、虹高にする
虹高。

ここらへんじゃ有名なヤンキー高校。

これといった特別な部活や行事もないから行く人なんて少ないし…

何よりもあそこはたくさんの被害を起こしているのに、そんな危険なとこに通わせたくない。
tt
な…なんか魅力的な部活があったんか…?
ya
…なんとなく
tt
…あのな、ゆあんくん知らんかもしれへんけど、そこは危険の高校なんよ
tt
…ゆあんくんのレベルなら虹桃でも…
ya
…っ
ya
ご馳走様!美味しかった
部屋行くね
tt
ちょ、ゆあんッ…!!


バタンッ
tt
tt
どうして

投稿頻度

1週間に1〜3回に変更!

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