静けさが 広がる
2人きりの広場 。
誰も知らない 、 誰もいない
そんなような場所 。
不信感を抱きながら
そう話しかけてみる 。
「 会った ? 」
誰にも言ってない
誰にも言ってなかった のに
なぜこいつが知っているのか 。
おかしい
おかしい
おかしいおかしいおかしい
なんでだなんでだなんでだなんでだ
──────
集まってからも消えない胸のざわめき
まるで 、 " それ " を 否定しているように 。
どうかしてる 。なんて 噂をされている 。
落ち着きを取り戻せない
───────
東雲 side
曇り空が広がる 広場へ
あなた を呼んだ
" ローレン・イロアス " に ついて
聞きたかっただけだ 。
俺が 質問をすると
あなた の 顔は 急激に曇り
まるで 「 なんで ? 」 と言う様に、
「 どうして ? 」 と 、 質問する様に
汗と 怒りと 不安 と 焦り が 詰まった顔
……… そうこうしている間に
チーム分けの 放送が入った 。
探りを入れてみるのもありかもしれない
広場には
酷い雨が 落ちていた 。

今日は2話投稿します!
絶対 ! 2だけに!













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!