第21話

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2024/03/11 10:00
あなたsied
次の日



昨日言われたところに向かった!

ザージ「(やっほー)」

『(おはようございます)』

ザージ「(おはよじゃぁ行こうか)」

『(どこに?)』

ザージ「(君を助けてくれるやつらだよ)」

『(そんな人いるんですか?)』

ザージ「(着いてくればわかるよ)」

『(なんで僕を助けてくれるんですか?)』

ザージ「(僕も日本に行った時に助けて貰ったことがあるんだ)」

『(そうなんです)』

ザージ「(そうなんだよ)」

どんどん裏通りに向かってる
これ行って大丈夫??
めっちゃ怖いだか

ザージ「(怖がらなくていいよ笑)」

『(めっちゃ怖いです)』

ザージ「(笑笑笑笑)」

ジョン「(あれザージさんじゃん)」

ザージ「(ジョン調子はどうだ?)」

ジョン「(調子いいよてかそのこは?)」

ザージ「(昨日財布盗まれちゃっただよ)」

ジョン「(それは大変だ)」
   「(どんな顔が覚えてるかい?)」

『(はい)』

ジョン「(教えてくれ)」

『(僕より身長は高くて)』

ジョン「(うん)」

『(黒い服装だったよ)』

ジョン「(顔は?)」

『(髭は長くてなんかつり目だったよ)』

ジョン「(ちょっと待ってね)」

『(はい)』

ジョン「(ザージさん)」

ザージ「(どうした?)」

ジョン「(フォッカ呼んでくる)」

ザージ「(わかった)」

ちょっとしてジョンさんが誰かを連れてきた

ジョン「(おまたせ)」

『(大丈夫で…)』

えっ昨日ぶつかった人だ!!

ジョン「(その反応だと当たってる感じだね)」

『(はい)』

ジョン「(お前何やってるだよ)」(  '-' )ノ)`-' )ベシッ

フォッカ「(ごめんなさい)」

ジョン「(それもザージさんがお世話様になった日本人だぞ)」

フォッカ「(ごめんなさいザージさん)」
    「(日本人だと思わなくて)」

ザージ「(僕は教えたよね…)」

いやいや日本人じゃなくても盗みはダメだろ

フォッカ「(はい…)」

ザージ「(で財布は?)」

フォッカ「(ここに)」

ポッケットから財布が出てきた

ジョン「(かせ)」

フォッカ「(はい)」

ジョン「(ごめんな)」

財布をもらった

中身を見るとお金以外は入ってた

『(お金が無くなってる…)』

ザージ「(お金は?)」

フォッカ「(使いました…)」

ジョン「(はぉー)」

フォッカ「(ごめんなさい)」

ザージ「(何やってるのほんと)」

ジョン「(お前働いて返せよ)」

フォッカ「(はい)」

ザージ「(君にはこれを渡すね)」

財布に入ってた倍のおをもらった

『(こんな貰えないです)』

ザージ「(いいんだよ)」

『(いやいや)』

ザージ「(じゃぁどうすればいい?)」

『(何もしてもらわなくて大丈夫です)』

ザージ「(それは割にならない)」

『(僕の方が助けられたので僕が恩返しをしないと)』

ザージ「(君はいい子だな笑)」

ジョン「(ザージさんの仕事手伝って貰えば?)」

ザージ「(そーだね)」

『??』

ザージ「(僕はねこの子達みたいな子を育ててるだよね)」

『(はい)』

ザージ「(でも日本で外国から来た子達の支援をしたいんだ)」

『(はい)』

ザージ「(それを手伝ってくれないか?)」

『(はい!)』
『(恩返しができるなら最後までやらせてください)』

ザージ「(ほんとかい!)」

『(はい)』

ザージ「(でもまずは𓏸𓏸大学に入って通訳の資格を取らないといけないんだ)」

『(そこに入っるつもりだったので!)』

ザージ「(そうなのか!)」

ジョン「(ちなみに君何歳?)」

『(18だよ今年で19)』

ジョン「(同じだ!!)」

『(ほんとですか!)』

ジョン「(仲良くしような同じ学校だから)」

『(はい)』

ジョン「(じゃぁ入学式でな!)」
   「(えっと名前は?)」

『(あなたの苗字あなただよ)』

ジョン「(あなたかよろしくな)」

『(はい)』

ザージ「(良かったな( *´꒳`* ))」

ジョン「(あなたザージさん可愛だろ)」ボソッ

『(うん)』ボソッ

ザージ「(何話してるのかな?)」

ジョン「(なんでもないです)」

フォッカ「(あなたさんごめんなさい)」

『(許せないですけど大丈夫です)』

ジョン「(ちなみに俺達と同じ年な)」

『(じゃぁ仲良くしてくださいそしたら許します笑)』

フォッカ「(ほんとに)」

ザージ「(俺は許さないからな)」

フォッカ「(はい)」

『笑笑笑』

ジョン「(またな)」

ザージ「(ホテルまで送るよ)」

『(うんまたね)』
『(ありがとうございます)』

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