第17話

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2019/07/13 15:57
前回のあらすじ
新しいメイドが来た
あなたが倒れて血を吐いた
赤月
赤月
クソッ  症状がなおらねぇじゃねーか
ウッ  ケホッケホッゴホッ「血を吐く」
赤月
赤月
「廊下で座り込む」ストッ
はぁはぁはぁ
(苦しい、意識が、、、薄れて)
そして、私は意識を失った
エーミール視点です
エーミール
エーミール
(ん?あそこに座っているのは、、あなたさん!?)
エーミール
エーミール
意識が無いですね、、、
ん? 血? もしかして!
「あなたをお姫様抱っこをする」
エーミール
エーミール
ぺ神さん!!いますか!あなたさんが廊下で座り込んでいました!!
しんぺい神
しんぺい神
え!?
分かった!!そこに寝かせて!!
エーミール
エーミール
は、はい!
エーミール
エーミール
「あなたをベッドに寝かす」
しんぺい神
しんぺい神
これは、重症だな
しんぺい神
しんぺい神
数日は目覚めないかも知れないな、、
エーミール
エーミール
そ、そんな
しんぺい神
しんぺい神
とりあえず、グルッペンに報告だ
エーミール
エーミール
はい、私が報告しに行きます
統主の部屋へ移動中
「扉を開ける」ガチャッ
エーミール
エーミール
エーミールです
失礼します
グルッペン
グルッペン
お?
エーミールかどうしたんだ?珍しい
エーミール
エーミール
報告に参りました
グルッペン
グルッペン
なんのだゾ?
エーミール
エーミール
あなたが、、、倒れました
グルッペン
グルッペン
な、、なんだと!?
エーミール
エーミール
"ぺ神さんによると数日は目覚めないかも知れない"とのことです
グルッペン
グルッペン
あぁ、分かった
下がって良いゾ
エーミール
エーミール
はい、失礼しました
「扉を開けて部屋を出る」キュー ガチャン
エーミール
エーミール
、、、、、、、、、、、、、
(まさか、あなたさんが倒れてしまうとは)
エーミール
エーミール
龍斗さんに報告しましょうか、、、、
赤月龍斗
赤月龍斗
ん?エーミールさん、、何でそこに立ち止まっているんですか?
エーミール
エーミール
へ?あ!龍斗さんいいタイミングに!
さっき、あなたさんが倒れました
赤月龍斗
赤月龍斗
え、、ん???
エーミールさん今何て言いました?
エーミール
エーミール
え、だからですね。
あなたさんが倒れました
赤月龍斗
赤月龍斗
嘘ですよね?
エーミール
エーミール
こんな怖い嘘はつきませんよ!
赤月龍斗
赤月龍斗
姉貴は今何処に?
エーミール
エーミール
今は医務室にいます
赤月龍斗
赤月龍斗
では、行って来ます
エーミール
エーミール
はい、わかりました
エーミール視点終わり
次はあなたの視点です
あなたは今自分の心の中にいます
赤月
赤月
あ?ここはどこやねん
赤月?
赤月?
ここは、お前の心の中だ
赤月
赤月
もう一人の僕が何故ここにいる!!
赤月?
赤月?
俺はお主なのだからそりゃいるだろ
赤月
赤月
まぁ、そうだろな
赤月
赤月
で、何故僕はここに?
赤月?
赤月?
お主の体は今危ない状態だ
そして、まだ精神が安定していない
だからここに、送られたのだろう
赤月
赤月
分かった、状況を教えてくれてありがとう
赤月?
赤月?
あぁ、良いぞ
その前にお主が早く精神を安定させないとこの世界から出れない
赤月?
赤月?
早くでないとみなが心配するぞ?
赤月
赤月
あぁ、分かっとる
でもどうやって精神を安定させればエエんや
赤月?
赤月?
さぁな、知らん
赤月
赤月
それは、知らんのかい!
赤月?
赤月?
すまない、それだけは分からんのだ
赤月
赤月
まぉ、エエよ
その時、あなたの体が光だしました
赤月
赤月
え!?え!?え!?何これ!
赤月?
赤月?
迎えが来たのかもな
赤月
赤月
迎えって何!?
赤月?
赤月?
現実世界に戻るための"迎い"だ
赤月?
赤月?
お主と話せてよかったぞ‼️
また、会えたら会おうな‼️
赤月
赤月
あぁ、また、いつか会おう!
その時あなたは気付いたもう一人の自分が泣いていたことを
あなたは迎えが来た後強い光を放つ空間へ引き寄せられた
赤月
赤月
グッ!!
そこで意識を失った
赤月
赤月
「目が覚める」パチッ
目が覚めると現実世界に戻っていた
赤月
赤月
ん?龍斗?
赤月龍斗
赤月龍斗
あ!!姉貴!
赤月龍斗
赤月龍斗
ぺ神、姉貴が、起きたよ!
奥の部屋からガタガタ聞こえる
しんぺい神
しんぺい神
お!!
本当やん!
赤月
赤月
僕どれだけ寝てた?
赤月龍斗
赤月龍斗
姉貴、4日間寝てたよ
赤月
赤月
んー大分寝ていたのだな
赤月龍斗
赤月龍斗
うん!!
でも起きてよかった!
赤月
赤月
僕はもう大丈夫だ
しんぺい神
しんぺい神
でも、あなたちゃんまだ動いちゃダメだよ
赤月
赤月
何故だ?
しんぺい神
しんぺい神
まだ体の体力が回復してないからだよ
赤月
赤月
うむ、そう言うことか。
分かった。静かに待っとくわ
しんぺい神
しんぺい神
じゃ、グルッペンに報告するよ
赤月
赤月
あぁ、宜しく頼む
しんぺい神
しんぺい神
インカム「グルッペン、あなたが起きた」
グルッペン
グルッペン
インカム「お!!そうか、分かった。
    報告ありがとう」
グルッペン
グルッペン
インカム「皆、あなたが起きたらしい」
トントン
トントン
インカム「え!?グルさんそれまじで?」
グルッペン
グルッペン
インカム「あぁ、マジだぞ」
全員
インカム「やったー」
さな
さな
チッ何であいつばっかり!!ボソッ
グルッペン
グルッペン
インカム「じゃあ、皆医務室へ向かうぞ‼️」
全員
インカム「ハイル・グルッペン」
皆は医務室の前に移動した
医務室のドアを開けて今にも泣きそうになりながらあなたに声をかけました
ゾム
ゾム
よかった!
ロボロ
ロボロ
すぐに起きてよかった!
ショッピ
ショッピ
、、、、、、、グスッ
コネシマ
コネシマ
ウッ、ウッ、ヒッグ
シャオロン
シャオロン
グスッ、、ヒッグ
鬱
良かったよ~あなたちゃんが生きてて~ウワーン
オスマン
オスマン
良かっためぅ
ひとらん
ひとらん
皆あなたの事心配してたぞ
赤月
赤月
皆心配してくれてありがとう
やっぱり僕はここが居場所なのかな?
赤月
赤月
安心するなボソッ
後1日居ることになった
赤月
赤月
元気になったし散歩しようかな
医務室のドアを出る
そのにたっていたのは
新人メイドの「さな」だった
さな
さな
あのぉ、体調ぅ大丈夫ですかぁ?
赤月
赤月
あぁ、大丈夫だ。心配はいらない
さな
さな
そうですかぁ、私ぃが来たのわぁあなたさんにぃ、用があるからですぅ。
赤月
赤月
ん?用件か、内容は何だ?
さな
さな
ちょっとぉ、カッターでぇ手をぉ切ってみてくださいぃ
赤月
赤月
?別にいいが。何故切る必要がある?
さな
さな
それはぁ、あなたさんのぉ、能力が見たいからですぅ
赤月
赤月
あぁ、そう言うことか。
ならお安いご用だよ
赤月
赤月
「カッターで腕を切る」シュッ
赤月
赤月
「みるみる治っていく」
さな
さな
おぉ、すごいですぅ
赤月
赤月
用件はすんだか?
さな
さな
はぃ、ありがとうございますぅ
赤月
赤月
「後ろを振り返る」
ザクッ ッッ!! (クソッ油断したしかも毒を塗って刺しやがった)
さな
さな
フフフおやすみなさいメス女
赤月あなたは、初めてこの世界でタヒんだ
赤月
赤月
神~
死者蘇生して~
神様
神様
ん?いいよ~
シュルルルルル
赤月
赤月
「何事も無かったかのように立つ」
さな
さな
な、何故立っていられるの!?
赤月
赤月
ん?それは、一回タヒんだからだよ?
さな
さな
はぁ?意味わかんない
神様
神様
じゃあ、君の存在を消すね「さな」
さな
さな
な!?誰よ!
神様
神様
僕は神だよ
さな
さな
な、何故神がここにいるの?
神様
神様
それはね、僕があなたに使えてるからだよ
さな
さな
ちょ、ちょっと待って!
神様
神様
待たないよ
じゃあね
さな
さな
い、いや!!!!!!
さなは灰になって消えていった






一件落着かな?

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今回も見てくれてありがとう‼️
次回も見てね‼️じゃ、去らばだ~

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