第4話

1話
594
2022/05/27 12:30
お義父さんにも許可を取って参加する事に、七には泣かれたけど
お姉ちゃん離れして欲しいなぁと願うばかりだ。
後日
手紙に書いてあった場所に向かうと、2人の青年が居た
あなた

……(迷うかと思ったけど、着いたな 何か話し合っているのかな?)

通り過ぎようとした瞬間
ねぇ!キミ
びく
あなた

ひゃ…アッ…はい?なんでしょう?

キミ、女の子なのに呼び出されたの? 
あなた

(……急に声かけるのか…男子って怖いよな)えぇ…マネージャーとして?

吉良涼介
あぁごめん名乗ってなかったね、俺の名前は吉良涼介
でこっちは
潔世一
俺はえっと、潔世一って言います
あなた

私の名前は 雷電あなた って言います 吉良さんと潔さんでいいですかね?

吉良涼介
呼び方はテキトーでいいよ!潔くんとあなたちゃんヨロシク
潔世一
うっす
あなた

ん(ちゃん付け早いな)

吉良涼介
 あれここっぽいな
あなた

多分そうだと思うよ

潔世一
うわーめっちゃいる…
吉良涼介
なーんか見たことある奴いるなぁ…
あなた

(男子だから皆身長大きいぁ)

吉良涼介
洗膿のエース大川
吉良涼介
高身長No.1高身長石狩
吉良涼介
おっ青森のメッシ西岡もいるじゃん
ゴッ えーあー あー あー
おめでとう才能の原石共よ
バン
お前らは俺の独断と偏見で選ばれた 優秀な18歳以下のストライカー
300名です
絵心甚八
そして俺は 絵心甚八 日本をW杯優勝させるために雇われた人間だ
ざわざわ
吉良涼介
誰だろ知ってる?
あなた

ないねぇ…

潔世一
いや…全然
絵心甚八
単刀直入に言おう
日本サッカーが世界一になるため必要なのはただひとつ________
絵心甚八
革命的なストライカーの誕生です俺はここにいる300人の中から
世界一のストライカーを創る実験をする
絵心甚八
見ろこれがそのための施設
青い監獄
あなた

(見えない…んだけど 背伸びしても見えないんだけど)

絵心甚八
お前らは今日からここで共同生活を行い
俺の考えた特殊なトップトレーニングをこなしてもらう
絵心甚八
家には帰れないし
今までのサッカー生活とは決別してもらう
絵心甚八
でも断言する
この青い監獄でサバイバルに勝ち抜き
299名を蹴散らして
絵心甚八
最後に残る1人の人間は
世界一のストライカーになれる
絵心甚八
説明は以上
よろしく
あなた

(結局見れなかった…ムス)

吉良涼介
あの!すみません!
あなた

(吉良くん?)

吉良涼介
今の説明には同意できません
吉良涼介
僕らには それぞれ僕らの大事なチームがあります
全国を控えている選手もいます
吉良涼介
あなたのようなおっしゃようなワケのわからない場所に
僕は チームを捨てて参加することは出来ません
ザワザワ
あなた

(体暖かくなってきた、眠い)

絵心甚八
そっか……重症だなぁお前ら……
帰れ帰りたい奴は帰っていいよ
あなた

(帰って良いの!?)

絵心甚八
チームが大切…?
お前らは自分が世界一のストライカーになることよりも
こんなサッカー後進国のハイスクールで一番になる方が大事か?
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緋岸花
緋岸花
ここまで見ていただきありがとうございます。
変な切り方で申しわけない…
急な下手くそなイラスト申し訳ございません
度々出ると思います
鞄は、眼力の問題で書けなかったが背負ってます。
緋岸花
緋岸花
あとブルーロックのキャラの思ってる事は描きません
心理描写で頑張ったりしようと思います

誤字がありましたら コメントで教えて下さると嬉しいです
緋岸花
緋岸花
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