第4話

chapter3
537
2024/05/23 09:50
それから1年経ち
私は20歳になった…
潔くんたちと一緒に楽しい暮らしがたくさんあった
みんなとても優しくて私を大切にしてくれる…
私の大切な"家族"だ
あなた
ふぁー、よく寝た…おはよ
潔
おはようあなた
蜂楽
蜂楽
おはー!あなた
あなた
蜂楽くんおはよう
千切
千切
おーあなた、おは
あなた
おはよ千切くん
國神
國神
朝からお前ら元気だなー…
あなた
國神くんおはよう
國神
國神
あぁ、おはよ
いつも朝は、この4人にいつも会う
あなた
今日は仕事あるの?
千切
千切
まぁ、あるな
千切
千切
でも今日は、夜中までだから遅くなるな…
潔
ごめんな、あなた
あなた
全然平気
あなた
もぉ慣れっこだから
大体皆んなは仕事が多いからいつも私1人
時に夜中までの仕事が多くて夜中まで帰ってこない時が多い
國神
國神
じぁ、行ってくるな
あなた
いってらっしゃい
4人「行ってきます」
いつも私がお見送りをしている
4人同時にいつも最後に挨拶をして仕事へ行く
いつもこの挨拶を聞くとなんだか元気が出てやる気がます
皆んなが仕事に行った後は…
いつも家事や掃除、皆んなの仕事に必要な書類や内容まとめと情報調べだ
まず食器洗い
みんなが朝に食べ終わった食器の片付け
食器洗いが終わったら
朝食を食べる
あなた
うま…
いつもフレンチトーストを焼いて食べる
食べ終わったら
また次に自分の食器の片付け
その後に皆んなの部屋の掃除
仕事の服や普段着が溜まることが多いから毎日掃除をしている
特にやっかいなのは…
あなた
またかー…
蜂楽くんと千切くんの部屋だ
あなた
蜂楽くんまた服投げっぱなし…
あなた
千切くん…ドライヤーとかヘアブラシとか出しっぱなしじゃん…
あなた
毎日、手のかかる2人だなー…フフ
いつもまるで子供の世話をしてるみたいで面白い
こんな感じで、2人の部屋が1番やっかい
あなた
それにしても潔くんと國神くんは綺麗だな…
後の2人はしっかりしていてあまり掃除はしない
するなら掃除機をかけるくらい
掃除が終わったら洗濯
みんなの服を洗濯する
白と色ものの服にわかる
あなた
えっとこれがこっち…
絶対白の服から洗濯する
みんなの仕事のワイシャツを洗濯するから
ピー
分けて柔軟剤を入れて終わり
あなた
ふぅー
あなた
やっと終わったー
本当はリビングも掃除をするが毎日大体は私しかリビングを使わないから掃除は週に3、4回くらい
お昼にデザートタイム
いつも皆んなが帰りに美味しいデザートを買ってきてくれている
いつもありがとうっと言いながら渡してくれる
あなた
私よりみんなの方ががんばってるのにー
あなた
今日は…
あなた
シュークリーム!
いつも買ってきてくれるものが違う
あなた
うま!
パクパク
あなた
ごちそうさま
お腹いっぱいになって休憩した後に
みんなの仕事のお手伝い
カタカタカタ
パソコンを打ちながら調べものをする
あなた
終わりーー!
大体夕方くらいに終わる
早い時はお昼の少し後くらい
そのあとは、みんなの帰りを待つだけ
ガチャ
潔
ただいま
あなた
おかえり
あなた
仕事お疲れ、服洗濯するから着替えてねー
あなた
ほらー、脱いでー
部下A「ボス!大変です!」
急に部下の人達が私たちの元へと駆けつけてきた
潔
どうした!
部下A「知らない組織の奴らが押し寄せてきました!」
潔
なんだとッ!
何故かここのアジトに押し寄せてきた人がいるらしい
どうして急に私達のところに…
部下A「ボス!どうしますか!」
潔
…ッ
潔
今すぐに武器の準備をしろ
潔
他の奴らにも報告をしろ
部下A「はい!」
潔
3人共今すぐに行くぞ
潔
あなた…
潔
お前は俺の仕事部屋で隠れていてくれ
潔
きっとあそこなら見つからないはず
潔
もしも危険だと思ったらこれを押せ
潔くんが渡してきたのは、緊急の時に押す機械だった
あなた
わかった…
あなた
絶対もどってきてね…
ガチャ
潔
あぁ…
気をつけてね…
みんな…
あなた
急がないと!
私は言われた通り潔くんの仕事部屋に隠れた
ガチャ
あなた
どこに隠れよう…
あなた
ここにしよう!
資料やパソコンの置いてある机に隠れた
あなた
ここしか隠れる所ないけど大丈夫かな…
数時間後…



あなた
みんな大丈夫かな…
しばらくして4人は全くくる気配がない
心配だよ…
ガァァァアン!
あなた
突然鍵を閉めておいたドアが壊される音がした
机が邪魔してどんな状況か分からない…
どうしてここに…!
見つかりにくい所なのに!
ギー
ゴッン!
ドアが壊れて前に倒れる音がした
コトン…コトン
足音が聞こえる…
???「ここか?」
???「ここみたいだよ…」
誰?…
???「早く終わらせよー玲王」
玲王
玲王
あー、はいはい
玲王
玲王
分かってるよ
玲王
玲王
早く終わらせたいなら凪も手伝えよー
凪
えー…めんどくさ…
玲王
玲王
早くここの組織の契約書探すぞー
凪
YESボス…
凪と玲王と言う2人組が部屋でここの組織の契約書を探し出した
やばい!
ここにいたらバレる!
そうだ!
緊急ボタン!
これを早く押さないと
そして私はボタンを押そうとした瞬間…







凪
み  つ  け  た
あなた
え?
グイ
ガッッン!
あなた
ッ!?
その瞬間みつかってしまい
隠れていた机の上に押し付けられた
凪
君、だれ?
玲王
玲王
玲王
玲王
どうしたー凪ー
凪
玲王ー、なんか見つけたー
紫髪の男の人がこちらに駆けつけてきた
あなた
離してッ
玲王
玲王
なんだそいつ?
凪
知らない…なんかこの下に隠れてた
凪
なんで女の子がここにいるの?
彼らは不思議そうに答えていた
玲王
玲王
もしかして、ここの姫か?
凪
えー、この子が?
きっぽ
今回はここまで!見てくれてありがとう!

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