それから1年経ち
私は20歳になった…
潔くんたちと一緒に楽しい暮らしがたくさんあった
みんなとても優しくて私を大切にしてくれる…
私の大切な"家族"だ
いつも朝は、この4人にいつも会う
大体皆んなは仕事が多いからいつも私1人
時に夜中までの仕事が多くて夜中まで帰ってこない時が多い
4人「行ってきます」
いつも私がお見送りをしている
4人同時にいつも最後に挨拶をして仕事へ行く
いつもこの挨拶を聞くとなんだか元気が出てやる気がます
皆んなが仕事に行った後は…
いつも家事や掃除、皆んなの仕事に必要な書類や内容まとめと情報調べだ
まず食器洗い
みんなが朝に食べ終わった食器の片付け
食器洗いが終わったら
朝食を食べる
いつもフレンチトーストを焼いて食べる
食べ終わったら
また次に自分の食器の片付け
その後に皆んなの部屋の掃除
仕事の服や普段着が溜まることが多いから毎日掃除をしている
特にやっかいなのは…
蜂楽くんと千切くんの部屋だ
いつもまるで子供の世話をしてるみたいで面白い
こんな感じで、2人の部屋が1番やっかい
後の2人はしっかりしていてあまり掃除はしない
するなら掃除機をかけるくらい
掃除が終わったら洗濯
みんなの服を洗濯する
白と色ものの服にわかる
絶対白の服から洗濯する
みんなの仕事のワイシャツを洗濯するから
ピー
分けて柔軟剤を入れて終わり
本当はリビングも掃除をするが毎日大体は私しかリビングを使わないから掃除は週に3、4回くらい
お昼にデザートタイム
いつも皆んなが帰りに美味しいデザートを買ってきてくれている
いつもありがとうっと言いながら渡してくれる
いつも買ってきてくれるものが違う
パクパク
お腹いっぱいになって休憩した後に
みんなの仕事のお手伝い
カタカタカタ
パソコンを打ちながら調べものをする
大体夕方くらいに終わる
早い時はお昼の少し後くらい
そのあとは、みんなの帰りを待つだけ
ガチャ
部下A「ボス!大変です!」
急に部下の人達が私たちの元へと駆けつけてきた
部下A「知らない組織の奴らが押し寄せてきました!」
何故かここのアジトに押し寄せてきた人がいるらしい
どうして急に私達のところに…
部下A「ボス!どうしますか!」
部下A「はい!」
潔くんが渡してきたのは、緊急の時に押す機械だった
ガチャ
気をつけてね…
みんな…
私は言われた通り潔くんの仕事部屋に隠れた
ガチャ
資料やパソコンの置いてある机に隠れた
数時間後…
しばらくして4人は全くくる気配がない
心配だよ…
ガァァァアン!
突然鍵を閉めておいたドアが壊される音がした
机が邪魔してどんな状況か分からない…
どうしてここに…!
見つかりにくい所なのに!
ギー
ゴッン!
ドアが壊れて前に倒れる音がした
コトン…コトン
足音が聞こえる…
???「ここか?」
???「ここみたいだよ…」
誰?…
???「早く終わらせよー玲王」
凪と玲王と言う2人組が部屋でここの組織の契約書を探し出した
やばい!
ここにいたらバレる!
そうだ!
緊急ボタン!
これを早く押さないと
そして私はボタンを押そうとした瞬間…
グイ
ガッッン!
その瞬間みつかってしまい
隠れていた机の上に押し付けられた
紫髪の男の人がこちらに駆けつけてきた
彼らは不思議そうに答えていた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。