第28話

⛓️ 俺が
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2025/08/02 21:00 更新
第一章見返していたんですけど頑張ってコメディ路線で行こうとしている努力が垣間見えて余計に痛いですね((










開口一番、初兎は言った

🎲🐇
…………いむくんが連れてかれた
🎲🐇
水無瀬令仁のとこや
🎲🦁
水無瀬……って誰やっけ
🎲🐤
この間の清野製薬の親会社の社長だよ
🎲🐤
自身も世間からは天才って呼ばれてるくらいの凄腕外科医で、2年前に妻さんが他界……確か一人息子がいたよね?
🎲🐶
うん、合ってる
🎲🐤
でも連れて行かれたって…………
🎲🦁
ほとけとそのでっかい会社が何の関係があるん?
🎲🐇
………………。

再び黙り込む初兎

りうらと悠佑は事が理解できていないらしく、初兎の方を見て心配そうな顔をしている




ないこは黙って下を向いていた









話が進まないことに苛々した俺は再び問い掛ける

🎲🐱
…………初兎
🎲🐱
お前……何か知ってんねやろ?
🎲🐇
………………。
🎲🐱
そもそも何であんなところおったん?
ほとけがほとけが……って、まずお前のことから話さへんと分からんやろ
🎲🐇
………………。
🎲🐱
黙ってたって何も進まへんやん






🎲🐱
……お前の不手際でほとけがああなったってか
🎲🐇
………………。
🎲🐱
じゃあほとけが初兎のこと巻き込んだんか?
🎲🐇
ッ俺が
🎲🐱

 お前が!!!!! 
 
🎲🐇
ビクッ
🎲🐤
!?

声を荒げた瞬間

りうらがびっくりしてこちらを向く

すまん、そっちやない(

🎲🐱
………………初兎が、ちゃんと説明してくれへんと俺らは何もできん
🎲🐱
ほとけのこと一番分かってるやろ
ほとけのこと一番助けたいやろ
🎲🐱
……だったら、落ち着いて話して
ゆっくりでもええから、纏まってへんでもええから















🎲🐇
……………………分かった
🎲🐇
長くなるし、話したところで何も解決せぇへんと思うけど
🎲🐇
今の僕じゃ何もできひんから
🎲🐇
…………もう、全部話すわ






そう言って、こちらと目を合わせないまま

初兎は記憶を吐き出すように話し始めた
























その日はとても暑かった




日差しから肌を刺されるように

俺はクラスの奴から石を投げられた




やり返さないなんて漢じゃない

黙って大人しくしてられるほど、僕は「いい子」じゃない

家でも学校でも「いい子」なんてやってられるか




殴って、殴られて、蹴って、突き飛ばされて

結局いつものように全員みっともなく退散していく









いつも通り血の滲んだシャツで乱暴に汗を拭いて




ふと、顔を上げたら

🎲🦊
だいじょうぶ…………!?





そこに君がいたんだ。














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