第一章見返していたんですけど頑張ってコメディ路線で行こうとしている努力が垣間見えて余計に痛いですね((
開口一番、初兎は言った
再び黙り込む初兎
りうらと悠佑は事が理解できていないらしく、初兎の方を見て心配そうな顔をしている
ないこは黙って下を向いていた
話が進まないことに苛々した俺は再び問い掛ける
声を荒げた瞬間
りうらがびっくりしてこちらを向く
すまん、そっちやない(
そう言って、こちらと目を合わせないまま
初兎は記憶を吐き出すように話し始めた
その日はとても暑かった
日差しから肌を刺されるように
俺はクラスの奴から石を投げられた
やり返さないなんて漢じゃない
黙って大人しくしてられるほど、僕は「いい子」じゃない
家でも学校でも「いい子」なんてやってられるか
殴って、殴られて、蹴って、突き飛ばされて
結局いつものように全員みっともなく退散していく
いつも通り血の滲んだシャツで乱暴に汗を拭いて
ふと、顔を上げたら
そこに君がいたんだ。
次回 ❤️30
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。