思い出に残った18歳の誕生日から時が経ち
文化祭シーズンの11月。
コロナの影響で高校の学校公開がなくなり
学校紹介として、あなたの高校がYouTubeチャンネルを開設し、あなたが通う服飾デザイン科と舞台演劇科の合同作品を作ることになった。
あなたの親友、紬(つむぎ)と共に
あなたの家で踊りを覚える。
紬の兄と、りくが同級生で
りくと、あなたのことも昔から知っているし、りくとあなたが付き合っているのも知っている。
あなたが信用できる数少ない友人だ。
汗だくになり、ぜーはー息切れをする2人
服飾デザイン科もなぜか踊りを踊らなければならないのだと、2人でブツクサ文句を言いつつも
真面目なので、一生懸命取り組む。
すると、そこへ
ポカリスエットを飲みながら、学校の作品のために
パフォーマンスをすることなって、練習をしていると事情を話す。
大変そうな2人を見て、りくはどこかへ連絡した。
そして、翌日
学校の体操服もハーフパンツの姿で
りくの倉庫にやってきた女子2人の前に
コーチがやってきた。
見本の動画を、見てもらい
テオとじんが、軽く動かす。
舞台に立ち続けた経験は伊達ではなく
すぐに振り付けを覚えていく。
ついていけない動きをゆっくりに落としてもらい、女子2人はだんだんと動きが軽やかになってきた。
そうして、2時間で一通り踊ることができ
女子2人はスイッチが入ったように真剣になる。
そして頭から終わりまで、通す。
動きや、表情も違っていて
圧巻する動きに変わった。
動きもブレずに、最後まで踊り続けた。
そうして、スカイピースが帰っていき、
あなたがりくにお礼を言った。
じゃーねーと言って紬は帰って行った。
彼女が帰ってからもあなたは1人踊り続けて
練習をした。
そうして、動画が出来上がり
動画がアップすると、りくとあなたは一緒に
見ることになった。
曲に合わせて踊るもので、曲目は
ポルノグラフィティの名曲「アゲハ蝶」
初めのカットは、あなたの学校の制服をきて
踊りが始まるのだが、サビに移ったタイミングで
フラッシュのエフェクトが入って
アゲハ蝶のような衣装に切り替わる
顔のアイメイクもラメが入っていて
生徒一人一人、カラーを分けていて、カラフルな
画面になった。
メイクをしている、あなたも紬も映り
蝶のような振り付けもしっかり決まっていた。
でも、映っていたのが少しでも良かったのかもと
りくは思ってしまった。
衣装を着て、蝶々のメイクをした恋人は綺麗だったから。











編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。