博麗神社の巫女、博麗霊夢は、最近の異変に頭を悩ませていた。空から落ちてくる「奇妙な鉄の塊」が、幻想郷のあちこちで発見されているのだ。それらは見るからに不気味で、妖怪たちも近づきたがらない。
いつものように異変解決をめんどくさがっていた霊夢だが
この異変は今までとは何かが違う気がした。
霧雨魔理沙は、森の中に落ちていた鉄塊を好奇心から持ち帰った。
レーダーを模したその部品からは外の世界の技術が持つ独特の匂いがした。魔理沙は、この異変が「幻想郷の存続に関わる、とんでもない事態」であると直感し、霊夢に協力を持ちかける。












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。