第2話

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2026/04/04 09:09 更新
Han side







Han
Han
ふぅ…疲れた…




あまりの人の多さに気が滅入ってしまって、近くのベンチに腰を下ろす




今日は大学の新歓活動が行われててとにかく人が多い




こんなんだったら大人しく家でアニメ観とけばよかったなぁ…




ハンジソン、大学一年生、引きこもり
それが僕だ




このベンチという安地にたどり着くまでにも沢山の人に声をかけられた


極度の人見知りの僕にとっては、本当に辛い
Han
Han
うまく話せないから申し訳ないんだよなぁ



正直に言うと今すぐ家に帰って布団に包まりたい




それでも僕が新歓という場に来たのには理由があって、、、


プルルルル…プルルル…


手に持っていたスマホが振動した


電話だ、、




画面に書かれた名前をみて、心臓が大きく飛び跳ねる


Han
Han
っ!りのひょん、、!
Han
Han
すぅ、、はぁ、、

一回深呼吸をしてから、電話に出る




Han
Han
ヨボセヨ…
Lee Know
Lee Know
あ、ハナ
今どこいるの?
Han
Han
えーっとね、安地にいる…
Lee Know
Lee Know
…安地とは?
Lee Know
Lee Know
あー、人が多くて休んでるのね
Han
Han
うん
Lee Know
Lee Know
近くになにがある?
Han
Han
うーん、でっかい木と銅像があるっ
Lee Know
Lee Know
ロータリーね、わかった。
すぐ向かうから、いい子にして待ってて
Han
Han
いい子って、、
何歳だと思ってるの、
Lee Know
Lee Know
赤ん坊かなㅎ
Han
Han
はぁ、、ㅎ
Lee Know
Lee Know
じゃ、切るわ
また後で
Han
Han
、うん、、、またね、

プツッ…(電話を切る音)

、、、切られちゃった




ずっと電話を繋いでいてほしかったなぁとか思っちゃったり

ここまで来るときもいのかな、?








僕はリノヒョンのことが好きだ



それは、、もちろん恋愛的に




リノヒョンは二個上の幼馴染でとっても優しくてかっこいい人




僕がこの大学に行くと決めたのもヒョンがいるからだ




極度の人見知りの僕がいかにも苦手なこういうイベントに来たのは、ヒョンに会うため



Han
Han
あーあ、初恋こじらせてここまで来ちゃったよ…ㅎ



もういつからかわからない




気づいたらヒョンは僕にとっていなくてはならない人になっていて、




僕以外にあの優しい笑顔を見せてほしくなくて、




ヒョンに「好き」って言ってもらいたくて、

Han
Han
もう何回もフラレてるのになぁ…
いい加減にしろっつーの、!

もう何度も想いを伝えてその度にフラレてきた


普通だったら同性にも関わらず自分に恋愛的な目を向ける友人と一緒にいれないはずなのに、


ヒョンは優しいから、まだ僕とソウルメイトでいてくれているんだ







だからもう、これ以上を望むのはやめる




Lee Know
Lee Know
ハナ、おまたせ
行こうか!
Han
Han
うん、、!


せめて、リノヒョンのいちばん大切な””親友””になれるように。


どうも!作者です
全然浮上できずすみません
今書いている小説の展開に悩んでしまっていて、新作を出すことにしました
「同居人」と同時並行できるように頑張ります!

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