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もう一度話している間も、みんなは涙を必死に我慢していた。
聞けば聞くほどジミニヒョンの顔は歪んでいって、終いには涙目になっていた。
jm「ヒョン。僕も、味方です。」
jm「もう2人だけで抱え込まないでくださいね?」
jm「僕もいるから。」
「「ありがとう。」」
jn「僕たち、今度は周りに恵まれたね。」
nj「この味方達を大切にしないとですね。」
jn「あぁ。」
jm「ニコッ。」
hs「ジミナ。正直に言っていいよ。」
jm「え、?」
hs「ジミナも記憶、あるんでしょ。」
jn「聞くよ。」
nj「話して?」
「ゆっくりでいいですよ。」
jm「皆んな、」
jm「わかりました。」
jm「僕、よく妙な夢を見るんです。」
jm「少し広くて、暗い場所です。担架のようなものにたくさんの人が血だらけで、横になっているんです。」
jm「でも、外では銃声が鳴り響いてて、」
ガチャ
th「ナムジュニヒョンこれm」
jm「てひょんあ、」
th「ジミナ。どうしたの、」
jm「僕たちにも、前世があったんだよ。」
jm「同じ世界線で、」
jm「だから今、説明してるんだ。」
jm「足がない人もいたし、手がない人も、それに下半身がない人だって、」
jm「皆んな微かな声で「助けて」ってずっと言ってた。」
jm「でも。」
jm「僕たちは、爆発に巻き込まれて死にました。」
jm「でも僕、テヒョンアと約束したんです。」
jm「最後まで笑顔で一緒にいようなって、」
th「その台詞、聞いたことある。」
th「あぁ俺、その時の感触も香りも、音も、全部覚えてるよ。」
th「学校で習った時、思い出したんだ。」
th「ねぇジミナ。今世はもっと沢山の人と笑顔を約束しよう?」
jm「うんっ、!泣」
yg「みんな集まってどうしたんだ?」












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!