兄さんの背負い投げに巻き込まれたTordは
また床に埋まった()
そんなこんなで、窓の外を見てみたら
いつのまにか真っ暗だった。
Tomに聞いてみると、相当長い時間眠っていたらしい。
Tordお前、絶対許さんからな()
しかも問題はこれだけじゃない。
まず、生えてきた羽のせいでパーカーに穴が空いたし、
そのせいで私は上半身だけ下着状態だ。
他の服を着たかったが、
また服に穴が空くのはもう懲り懲りだ。
それと、なぜか食力が全く湧いてこない。
おまけに、なぜだか気分が悪い.......
体調が悪いとかじゃなくて....なんというか.....
......うまく言えない。
だがそんな中、私をこんな目に合わせた張本人のTordは
私の後ろに抱きついている。正式に言えばTordの脚の間に座らされている状態だった。
正直言って、ものすごいムカつく。
だってめちゃくちゃ谷間を見てきているし、なんなら
すでに直接触ってきている。()
そういえば、この前も触ってきていたな....
人は過去の経験から学ぶべきだと言うが、中々思い
出せないものだ。
そう言って聞く耳を持たない。
......そろそろ持ってた銃でTordの頭でもぶち抜こうかと
思っていたが、寝る時間が近づいてきたので
やめておいた。
ずっと拒絶していたが、Tordに無理矢理部屋に連れ去られた。力では、女と男だと天と地の差があるので抵抗は無意味だった。.........いやマジ?は?()








![絵を描いて載せるだけ [表紙変えた]](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/673344a2504528a6af5ba7a81ef6f5cb6fd2df5d/cover/01KKEJV4MSJBNY7SQQK23GRDJM_resized_240x340.jpg)





編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。