_長尾_
年長×年少
長尾「しゅーん!大きくなったら結婚しよーね!」
道枝「しってる?兄弟同士で結婚は出来ないんだよ?諦めて」
長尾「ふぐ、っ、」
道枝「またそうやってすぐ泣いて、泣き虫!」
、、、
昔はこんなに冷たかったしゅん兄ちゃん
なのに、
道枝「謙杜!、包丁は俺と一緒に使わんとあかんって言っとるやん」
長尾「、何歳やと思っとんの」 (
道枝「ええから、謙杜にはまだ早いねん」
長尾「はぁ、」
いつからか、
こんなにも過保護になってしまった
長尾「ほんっま、鬱陶しいわ」
道枝「ええか、俺から離れんなよ」
長尾「もうええって」
高校生になったって言うのに、なんでそんなに怒られなきゃいかんの
ほんま、反抗期の気持ち考えろや
なんて心の中で反抗しながらも、正直には言えない自分がいる
、、、
道枝「謙杜、セックスって知ってる?」
長尾「、はぁ、っ!?」 / /
突然そう言われた時は本当に驚いた
道枝「知っとるんや、俺としいひん?」
長尾「いや、男同士やし、まず兄弟でやることないし、、」
つっこみたい所がいっぱいあったが、気づけばベッドに押し倒されていた
長尾「ガチでやめてや」
道枝「謙杜の初めては、全部俺がええねん」
長尾「いやや、あん時のしゅん兄ちゃんに戻ってや」
抵抗していたが、効くわけもなく
気づけば余韻に浸っていた
end