ここはイーストン魔法学校。
魔法界の中枢を担う数々のエリートを
送り出してきた名門校。
編入試験は当然難問。
と、呑気に言ってられるのも時間の問題。
そしてその試験を担当するのが
スーパーエリート(笑)
クロード・ルッチ(笑)。
筋トレしてるヤツがいた。
まあまあまあまあ、
あの筋トレしてる奴も、
呑気に居られるのは時間の問題という訳で。
筋トレしてた奴が筋トレの本読み始めた。
ボワッと火が上がった。
と、どこからか、声が聞こえた。
ざわっと一気に声が上がった。
ぱちっとクロード・ルッチ(笑)と目が合った。
アイツ地獄耳だ
いやあのってなんだよ。
それはそう
とか思ってんだろーなー
聞かれてない事を願う
聞かれてた()
ふっ、とあのクロード・ルッチ(笑)は
杖を出す。
ぼこっと地面がなんかやばくなった。(
ばさっ(?)と上から紙が落ちてきた
それな
バッ
あなた・あなたの名字。
ここで落ちるかもです。
大ピンチ!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。