あれ以降、カルパッチョと目が合うとそらしてしまうことが多くなった。
あれ以降、全然話せてないし…
どう接したらいいのか分かんないよ…
ドンッ
そんなことを考えていたら、人とぶつかってしまった。
? 「 いえいえ、!こちらこそすみません…! 」
? 「 って…オルカ寮の人じゃないですか!! 」
? 「 ここ、アドラ寮ですよ! 」
? 「 本当です!もうちょっとで時間帯的にも暗くなってくる頃ですね…… 」
?「 ……いえ、女の子が1人で帰るのは危ないですよ?! 」
? 「 ……あ!思いつきました!私が貴方を今日泊まらせればいいじゃないですか! 」
? 「 全く迷惑じゃないです!ちゃんとアドラ寮の監督生に許可を取ってきますので!! 」
?「 はい、よろしくお願いします!! 」
?「 …そういえば、お名前聞いていませんでしたね!笑 」
?「 あなたちゃんですね! 」
?「 私は、 」
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!