第33話

第30話 夏休み最高の瞬間、夏祭り④
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2026/02/19 03:34 更新
???
前回のあらすじといきたいです!
???
めめ村メンバーの夏祭りを終えたのもつかの間。みぞれさんがつまづいた拍子に下駄の鼻緒が取れちゃって…
???
ちなみに鼻緒は下駄の足を引っ掛けてる紐のことらしいです。………って、まだ出てない私があらすじを言っていいやつなのかどうか…
???
ではどうなる第30話!
あなた
……これは見事にやっちゃってますね…
氷志乃 霙(みぞれ)
うぅ、新品なのに…酷すぎるのだ
あなた
そういえばさっき「った」って言いましたよね?もしかして怪我を…
氷志乃 霙(みぞれ)
大丈夫ですよ!ずりながら歩けbaっ
あなた
…見せてください
みぞれは渋々足袋ソックスを脱ぐと、つま先の親指と人差し指の間が見事に赤くなっており、皮も剥けていた。
あなた
なるほど、動け…なさそうですよね
あなた
(紐が取れてる状態で座っても安定しなさそうだし、あれしかないのかな)



あなた
みぞれさん
氷志乃 霙(みぞれ)
はい…って
あなたが急にしゃがみ込んだと思えば後ろに伸びてる手を招くように背中を指していた。
あなた
母さんと合流するまでの道のりだけですけど力になりますよ!
これは完全におぶる体勢のようだ。










氷志乃 霙(みぞれ)
じゃあお言葉に甘えて…
これはこれで心配になってしまうと思われそうだが、今はそういう場合では無いのだ。
あなた
暗いんで余計ゆっくりですけど大丈夫ですか?
氷志乃 霙(みぞれ)
それはあなたのmmmr内でのあだ名さんもです。重いですよね💦
あなた
そんなことないですよw
氷志乃 霙(みぞれ)
でもちょっと食べすぎましたかね…自覚するくらい太ってるかも
あなた
ならそれは幸せ太りってこt
氷志乃 霙(みぞれ)
それ太ってるって言ってますよね?ひっかかりましたね!
ギューーーー
あなた
あああああ!!!ずびばぜんでじだだだだすみませんでしたたたた
失言をしたあなたの頬を後ろから思いっきりに引っ張る。離せば掴んだ所は赤く腫れていた。
氷志乃 霙(みぞれ)
そういうの言わない方がいいですからね(˶'ᵕ'˶ )‪︎
あなた
ひゃいはい
そんな茶番を挟みつつも、1歩、また1歩、ゆっくりと足を動かす。





氷志乃 霙(みぞれ)
…ん…
あなた
眠いですか?
氷志乃 霙(みぞれ)
…………………
あなた
早っw







氷志乃 霙(みぞれ)
(………………落ち着く)
???
ん…さん……




あなた
氷志乃さん
氷志乃 霙(みぞれ)
……んんっ、
あなた
……?
あなた
着きましたよ
氷志乃 霙(みぞれ)
…あなたの名字さん
大丈夫?霙ちゃん歩けそう?
氷志乃 霙(みぞれ)
あれ、車の中…
あなた
氷志乃さん寝てたの忘れてました?
氷志乃 霙(みぞれ)
あっ、そういえば…
氷志乃 霙(みぞれ)
……………
氷志乃 霙(みぞれ)
(あれ、そういえばさっきなにか考え、て…)

瞬間、みぞれの脳内に蘇るあの感覚。胸の中に感じたものに。『落ち着き』が。


氷志乃 霙(みぞれ)
////
そう思えばいつの間にかみぞれの顔は耳も含めて赤く染っていた。
あなた
…大丈夫です?
氷志乃 霙(みぞれ)
ふぇっ!、?え、だ、大丈夫です。あとは1人でも…
そう?でも油断せずに気をつけてね?
氷志乃 霙(みぞれ)
は、は、はい!色々ありがとうございました!!
そしてみぞれはそそくさと自宅へ戻っていった。





氷志乃 霙(みぞれ)
………
氷志乃 霙(みぞれ)
ううううう……
氷志乃 霙(みぞれ)
あなたのmmmr内でのあだ名さんの背中暖かくて落ち着くなんて恥ずかしくて言えるわけがない…………
その後はしばらく玄関の向こうでへたり込むみぞれであった。
作者
どうも!プリ小説開設から1年が経過した作者です!
作者
と、いうことは前作も…1年経っても続けていられる環境だなんて、皆様からの応援なしではできませんでした。ありがとうございました!!
作者
そして今回で夏祭り編は終わりましたが…進歩、あったかな?
作者
ということで今回もありがとうございます!






…とある日のこと。




???
???
ここが…月ノ夜高校……………………
その女性は風に煽られツインテールを揺らしていた。

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