校内の授業の終わりを告げるチャイムが鳴り、
皆次の部活の準備をしていた。
授業の疲れを取る様に伸びをする
そんな時に彰人が此方に歩いてくる
机の中を要らない物のみにし、立ち上がった
彰人は冬弥と帰るらしく、隣の教室迄迎えに行った
そして鞄を持ち、教室を出て生徒会室に向かった
可也重要な会議だったので少々疲れが出た。
大きな欠伸が出てしまった笑帰ったら癒してもらおう
何て考えていた時……
声のした方に振り返ると其処には男子生徒が
恐らく別のクラスの人だろう
そう言って頭を下げ右手を前に出す人
そう言って私も頭を下げた
顔を上げ、生徒の顔を見た
生徒は私にお辞儀をし、去っていった
先程の生徒会も有り、溜息を付いていた頃
そう言って私の肩に手を置く
肩を竦める侑希
……心無しかムカついてきましたね
侑希とのお話合(笑)を終え、
昇降口にて靴を履き変えていた頃
振り返ると其処には帰った筈の彰人が
あなたの顔が青くなっている。
一歩後ずさり、逃げる体勢は整った
私の腰にするりと手を回し、自身の方に抱き寄せる
そして耳元で囁いた


















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!