第7話

コラボ(後編)だよん☆
297
2024/04/29 22:28
作者
作者
私…今気づいたんです。
珠命
突然ですね
前編↑
作者
作者
↑これの主人公…夢主やん…と。
珠命
作者
作者
夢主作らんといけんじゃあん…
珠命
読者の皆さん、こんな時にしか使いませんが夢主の名前設定を…
作者
作者
お願いします🙇
(なまえ)
あなた
よろしくね〜
__________________________
(なまえ)
あなた
却説…
(なまえ)
あなた
どうしたものかしら。
あなたの下の名前side
(なまえ)
あなた
私は紫に連れられ、此方の世界へやって来た。
此処は…
八雲紫
貴方も、一度は来たことあると思うのだけど…
(なまえ)
あなた
え?
__________________________
(なまえ)
あなた
__________________________
(なまえ)
あなた
八雲紫
ね?
(なまえ)
あなた
そう…ね
ん?
何かよく知っている気配を感じた。
太宰治
ブクブクブク…
(なまえ)
あなた
八雲紫
…私、行くわね〜
(なまえ)
あなた
ブォンッ
(なまえ)
あなた
逃げた…
助けなきゃ…いけない…わよね?
(なまえ)
あなた
嫌、でも自殺…
太宰治
ブクブク…
…助けましょうか。
ザブザブ…バシャンッ
太宰治
太宰治
ん?
(なまえ)
あなた
太宰治
おや君は…
(なまえ)
あなた
太宰治
そうだ!心中を
(なまえ)
あなた
それは無理ねぇ。
(なまえ)
あなた
死者に求めるものでは無いわ。
太宰治
そうか…君は死者…
太宰治
私を助けたのは、自分と同じ経験をしてほしくないからかい?
(なまえ)
あなた
いえ。
(なまえ)
あなた
…貴方が…私の知り合いに似ていたから…かしら。
太宰治
そうかい。
(なまえ)
あなた
貴方、武装探偵社の者でしょう?折角なら、案内してくれないかしら。
太宰治
武装探偵社に依頼かい?
(なまえ)
あなた
う〜ん…そうねぇ…其処に行けば、面白いことが起こる気がするの。
太宰治
…往いよ、案内しよう。
(なまえ)
あなた
助かるわ。



























少女移動中…


























ー武装探偵社ー
太宰治
やぁ〜帰ったよぉ〜
中島敦
太宰さん!命さんが居ないんですよ!
太宰治
おや、命ちゃんが?
中島敦
僕の眼の前で突然姿を消して…
(なまえ)
あなた
命。其の名前に、聞き覚えがあった。
(なまえ)
あなた
(嗚呼そう…そういうこと…)
国木田独歩
全く、こんな時にのんびりと…後ろの方は、依頼人か?
(なまえ)
あなた
私は…
(なまえ)
あなた
何故、来たのだったかしら?
太宰治
探偵社に来れば、面白いことが起きる気がすると云ったのは君だろう。
(なまえ)
あなた
あ〜そうだわ。
中島敦
(どう云うことなんだろ…)
__________________________
此れ、貴方から渡してくれますか?
(なまえ)
あなた
私なんかに?
貴方に渡してもらうのが、一番往いので。
__________________________
(なまえ)
あなた
……
(なまえ)
あなた
嗚呼!
中島敦
ビクゥ
太宰治
国木田独歩
何だ、急に声を挙げて。
(なまえ)
あなた
そうそう、四年も経っちゃったわ…
太宰治
四年?
(なまえ)
あなた
え〜と〜何処だったかしら…
私は境界を漁る。
……あった。
私は其れを取り出し、軽く眺める。
(なまえ)
あなた
うん…うん…そうそう!此れよ、此れ。
それをきょとんとした顔で眺める探偵社員。
(なまえ)
あなた
はい、貴方…太宰さんに渡すものがあったのよ。
とある少女から、渡してほしいと四年前に云ってたから、貴方の事探してたのだけど…
太宰治
此れは…
きょとんとした表情で受け取る太宰。
渡したのは、白色の毛の束がついた万年筆、1輪のマーガレット、そして、手紙だった。
(なまえ)
あなた
此処で読んでみて。貴方だけよ。
太宰治
嗚呼…
太宰は手紙を開く。
太宰治
!?
中島敦
(あの太宰さんが驚いてる…)
太宰治
太宰は、手紙を読んでいく。
驚いた顔から、悲しそうな顔へ、そして…



























そして、悲しそうな笑みを浮かべた。
まるで、誰かとの別れを惜しむように。
(なまえ)
あなた
太宰治
…君、何者だい?此れは…
(なまえ)
あなた
其れは、お教え出来ないわねぇ…
(なまえ)
あなた
でも、此れだけ云えるわ。
(なまえ)
あなた
私は彼女と何度か知り合っている。最初は…確か…
竜頭抗争…そう云おうとするが、言葉を飲み込んだ。
(なまえ)
あなた
いえ、彼女本人から聞くと往いわ。
太宰治
あの子は、まだ生きてるの?
(なまえ)
あなた
……
(なまえ)
あなた
そうね、彼女は生きてるわ。
国木田独歩
(二人の会話が判らん…)
太宰治
…その言葉が聞けて、少し安心したよ。
(なまえ)
あなた
そう。見つかると往いわね。
(なまえ)
あなた
彼女、隠れん坊上手じゃない?
太宰治
嗚呼、そうだね…
(なまえ)
あなた
却説、面白いことが起きた訳だし、私は行くわね〜
ブォンッ
(なまえ)
あなた
ねぇ紫。貴方は…最初から、此のシナリオを描くために私を此処に連れてきたの?
八雲紫
さぁ…どう思う?
(なまえ)
あなた
…それなら往いわ。
__________________________
命side
珠命
!戻ってきた…?
私は、武装探偵社の前に居る。…きっと、戻ってきたのだろう。
ガチャッ
中島敦
あ、命さん…突然姿を消して、心配したんですよ!
珠命
あ〜すいません…
太宰治
珠命
太宰さん?
私は、彼が持っている手紙に気づく。
珠命
(…!……嗚呼…)
中島敦
そう云えば、さっき…
敦君が、とある女性の事を語りだす。
珠命
(皆には、あの人が来た記憶が残っている…?)
珠命
成る程…そういうことでしたか。
中島敦
珠命
紫さん、あなたの下の名前さん。……有難う御座います。ようやく、気持ちがー感謝が伝えられました。
国木田独歩
何か云ったか、命。
珠命
いえ、何でも〜
太宰治
…私、先に帰らせてもらうね〜
珠命
途中で自殺なんかしないでくださいよ〜
太宰治
しないさ。大切な物が出来てしまったからね。
珠命
…そうですか。
__________________________
あなたの下の名前side
(なまえ)
あなた
…ふふ、佳かったわねぇ…
珠命。経歴不明、19歳、探偵社員…入社1年…読心の異能…そして、太宰と似た容姿を持つ。
(なまえ)
あなた
(なまえ)
あなた
私は、異世界の者。あまり、貴方の事に干渉出来ないけれど…見守っているわ。私は、貴方の友達だから。
__________________________
作者
作者
は〜い無事コラボ終了だよ〜〜〜っ!
珠命
本当、まるでふ
作者
作者
それ以上はやめようか〜(圧)
珠命
は〜い
(なまえ)
あなた
それにしても、面白かったわ〜
作者
作者
前編はこちらからどうぞ見てみてくださいね〜
作者
作者
後本編も見てくれて往いんだよ?
珠命
はいはい圧をお掛けするのはおやめくださ〜い
作者
作者
チェッ
珠命
この人捻り潰しますかね…
作者
作者
ワーコワーイ

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