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第1話

# PROLOGUE
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2025/04/13 09:38 更新
                     『おやすみなさい』
_『夢を見る者』

瞼を開けば、知らない場所。
さしずめワンダーランドと言うべきか。

きっとこれは夢だ。
遊園地のような、高揚感湧き上がる美しい装飾の門が目の前に聳え立っている。

「折角の夢だし、愉しまなくては。」
軽く押せばきぃと音を立て開く門。少しの不安を抱え足を一歩門の中に進めた。
_『夢を遊ぶ者』

瞼を開けば、見知ったいつもの場所。
起き上がり、周りを見渡す。

ここは「あの子」の夢の中。
起きたらいつも知らない乗り物が、愉しげに音を立て廻っている。

「おや、お客様がいるのかな?」
いつもと違う予感に心躍らせ、取敢えずは音の鳴る方へ向かう。

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