次の日
昨日の夜、ほとけにおやすみを言って自室に戻ったはずなのだが…
なぜか腕の中にはまだ眠いのかふにゃふにゃした愛しい子がいた
なるほど …
まっさきに頼ってくれたのが自分だったことに歓喜しながらも浮かんできたひとつの疑問をほとけに問う
小学生で相手のこと考えられるとかいい子すぎるやろ…
喜ぶほとけの頭を優しく撫でて、朝食にいく準備をする
??
なんで俺の部屋にほとけの服が…?
昨日の夜持ってきておいた、ということだろうか
「いふ、我々は少し出かけてくる 2人はどうするのだ?」
「そうか。では行ってくる」
「ほとけ、いい子にしてるのよ?」
家にいる…とは言ったものの できることは限られている
ほとけはハグが大好きなようで、いまこの会話中もずっと手を離さない
1日も、ハグだけで乗り切れる気はしないので一旦ハグしながらでもできる映画を見ることにした
「準備いたします」
映画はほとけの年齢に合わせたちょっと幼稚な内容のもの
だがしかし、ほとけはというと…
映画ではなくずっと俺の方をみている
即答…
映画が終わり…
一応あの後ちょっとずつ映画をみるようになったほとけはいつのまにか映画に集中し俺の前から俺の横へと移動していた
ほとけが急に黙り込む
ほとけの顔が少しずつ赤くなっていく
多分…ほとけは…
案の定そうだった
といって、腕をひろげる
そういってほとけを抱き寄せる
…チュッ
ぎょうさん … な
書きたいとこだけ詰めました
次回 少し大きくなります














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!