・・・
・・・
シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ
シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ
シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ
シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ
シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ
やることもなく、取り敢えず
ボーーっと練習の様子を眺める。
バレーはやったことないし、
なんなら見たこともないから
何がすごいのかは全く分からないが。
思う事なんてそれ位しか無い。
というのが続いて( 書くのダルかった )
朝練が終わり、今は
教室の前にいる。
ガラガラ
昨日の夜、家に帰ったとき。
私のスマホに一件のメールが来ていた。
勿論、五条先生からのものである。
その内容は、
『 あなたの下の名前の権力で、基本的には
たぶんなんでも出来るはず!! 』
というものだった。
別に非常識な態度を取るつもりは全く
もって無いが。
ガラガラ
教室中の 30 以上の視線が、
全て私に向けられる。
チョークを持った私の手は
動かなかった。
いや、すぐに動き出した。
〈 櫻井 あなたの下の名前 〉
黒板の中央に縦書きされた
私の名前。
名前を書いてチョークを
置いた私は、
と、簡単な自己紹介を済ませた。
キーンコーンカーンコーン
私が返事をしたあと、クラス内に
チャイムが響き渡った。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!