第6話

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2020/04/14 13:31 更新
考えろ私、考えろ……。
あなた
わかった!
あなた
あの、駅員さん!
駅員
なんだ?
あなた
あの列車って、どこに向かうんですか?
駅員
地図でせつめいすればわかるか?
あなた
はい!
駅員
ここを、こういって、このトンネルをぬけて、この駅に行くんだ
あなた
ありがとうございます!
てことは、次の駅の周辺に行くのに車を使えばいいんだ!
あなた
あの!いいですか?
私は手を挙げながら、止まった車に声をかける
運転手
あぁいいよ
あなた
出来るだけ早くお願いします!
あぁ……私がもう少し早く思い出していたら……。
過ぎ去ったことを後悔しても意味は無い、けれども今の私にはそれをしないと気が済まないのだ。
運転手
着いたよ
あなた
ありがとうございます!これ、お釣り入りません、では!
運転手
え、ちょ、こんなにも頂けない……って速!?
運転手
あの子……何者なんだ?
あなた
駅に着いた!
あなた
よし、さっきの駅の方へ走っていけば合流する……よね?
鎹鴉
カァーカァー
鎹鴉
オレヲオイテイクナ
あなた
ごめん💦
駅員
ちょ、そこの君!
あなた
はい?
駅員
その鴉はなんなんだ!?
駅員
それになぜ刀を持っている?
あなた
えっと……それは、き、鬼殺隊と言ってですね……
駅員
鬼殺隊?なんだそれは?
駅員
ちょっと君、こっち来てくれるかい?
あなた
え、ちょ、やだやだッ!
私は駅員さんの手を振り払うと、くるりと身を交わしながら、さっきの駅の方へと走り出した
駅員
待ちなさい!
あなた
ご、ごめんなさぁ〜い!!!
【大正コソコソ噂話】
竈門炭治郎
初めの駅であなたの刀や、鴉が見つからなかった理由は、
竈門炭治郎
鴉に刀を持たせて、外でまたしていたからなんだ!
竈門炭治郎
車に乗る時も、刀を鴉に預けていたんだって!
竈門炭治郎
けど鴉は車に追いつくのに必死で、つい駅の中まで入って行ってしまったんだ!
竈門炭治郎
ぜひ次回も見てくれよな!

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