3日目
秘密基地に案内してもらう為に
2人で山をの登る
足元を見ると何やら
変な煙のようなもの
誰の個性だよ迷惑だな
しばらく山を昇っていると
開けた場所にでた
山の上って夏こんな涼しいんだ
《 ヴィラン2名襲来 !! 》
なにこれ頭変な感じ
《 他にも複数名いる可能性あり 》
《 動けるものは直ちに施設へ !! 》
《 会敵しても決して交戦せず撤退を !! 》
避難する前に敵に
遭遇なんてしたら ……
ヴィランが仮面を外そうとした瞬間
洸太を抱え込み少し離れる
絶対 、誰か助けに来てくれる
それまで
緑谷 side
きっと 、あなたさんも一緒だ
あなたさんに何かあったら
あの人が黙っちゃいない
あなた side
顔面にもろで食らった
訓練とかしてない私には
体力しかない
あぁ 、また攻撃がくる
洸太だけでも守らなきゃいけない
抱きしめていた洸太を
ヴィランの反対側に降ろし
背中を押す
『 SMASH _____ !! 』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。