俺は神威の言葉に勇気づけられ、二人の所に行く。
あなた「あ、あのさ!お父さんとお母さんって」
あなた「呼んでもいい?」
神晃「あぁ!もちろんいいぞ!!」
江華「嬉しいね」
あなた「じゃあ家族って思ってもいいの!?」
神晃.江華「もちろん」
太陽に照らされたみたいなポカポカとした
まるで春になったような感覚に、
俺は気づけば泣いていた。
今までの暗く冷たい日々を吐き出すように。
お母さんとお父さんは、俺が泣き止むまで、
優しくそばで寄り添ってくれた。
そこに神楽もやって来る。
神楽「私も兄妹だと思ってるネ!」
神威もニコニコとした顔で立っている。
ここが俺の居場所なんだな












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。