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第1話

Prologue &1話
138
2026/08/25 10:12 更新
恵比寿夷三郎
あなたの下の名前、!!
恵比寿夷三郎
ねぇ、なんで…!!
僕は許してないから



あなた
"ごめんね"





ごめんねで許されようなんて思わないで。
恵比寿夷三郎
嫌だっ、________







君が忘れても、
僕はずっと覚えてるから。
倉橋優太
…夷三郎さん、起きてください
恵比寿夷三郎
………優太。
…また、見ちゃった。結局覚えてるのは僕だけ。君はなんとも思ってないんでしょ。







恵比寿夷三郎
……ねぇ優太。
倉橋優太
…なんです。


恵比寿夷三郎
………優太はさぁ、妖怪落ちって、見たことある?
倉橋優太
……妖怪落ち、ですか
人間だったものが妖怪に落ちる様。罪を犯し、人間でいられなくなったものに対する神様が与えた罰。
倉橋優太
……えぇ、あります。一度だけ。
恵比寿夷三郎
……へぇ。
恵比寿夷三郎
………どうだった?
倉橋優太
どう、と言われましても、
恵比寿夷三郎
………ふぅん
倉橋優太
……貴方から妖怪の話をするなんて。めずらしいですね。





倉橋優太
いえ、ずっと貴方変ですよね。……あの日から。
恵比寿夷三郎
………っ、何
倉橋優太
……そろそろ何があったか話してくれてもいいんじゃないですか。もう100年ほど経ちますし。
恵比寿夷三郎
………優太には関係ない。



倉橋優太
……関係ない、ですか。
倉橋優太
………わかりました。




倉橋優太
でも、いつまでもは無理ですから。
恵比寿夷三郎
………
恵比寿夷三郎
………はあ。
明日から、優太の潜入している妖怪学校に通うことになった。目的は安倍晴明(あべのせいめい)の生まれ変わり、安倍晴明(あべはるあき)と、みーくん。

正直言って妖怪となんて関わりたくないけど、僕は君のことを許してないから、君のことは徹底的に調べる。






  




覚悟してね、あなたの下の名前。

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