数時間
横浜の山
来たのはあのエミューの一件以来だろうか…
何やらスマホのライト片手に手探りで探している
チリンっと鈴がなる。
こんなので本当に来るのだろうか?
物陰から急に現れたのは、今回の招待主でもありヨコハマディビジョンの毒島メイソン理鶯だ。
あまりにも急だから本当にびっくりした。
今…左馬刻って言ってなかったか?
これ本当に俺居て良いのだろうか……
数分後
この男は碧棺左馬刻といってヨコハマディビジョンのリーダーであり、裏業界の人だ。
そう言って、
理鶯さんが俺の前に右に碧棺さん、左に入間さんと座った…
そうして飲み会が始まった…
美味いと言っただけで散々の言われようだな…
まあ、見た目はとてもグロテスクだ。
でも普通に美味しいし、なかなかだ……
いくら時間がたっただろう…
食事会もある程度終わりが近づき酔いも回って来た頃だ。
……喧嘩が始まってしまった。
どっどうしよ
………気軽に…気軽…
いや、ニックネームはなしだな。気軽すぎる…
呼び捨てもハードル高いなぁ。
となると…
…………ん?
今問題があったような…
え?今の入間さん?は?
……聞かなかったことにするか…。
仲良くなりたいってだけかもだしな…
家…いや、泊まるか…
終電に間に合うかも分からないし…
そう言って指を斜め後ろにさす
そこには何故今まで気が付かなかったのか不思議なほど大きな部屋らしきものがある。




















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。