聞いてやあー♡
そうわたしに絡んでくる彼女はなんだかすごくご機嫌なご様子。
なんかいいことでもあったん?ときけば
と、 ぱーっ と表情を華やがせていう彼女。
・・・イケメンの患者さんなんて入院したっけなぁ、、なんて思考を巡らせていると
て、わたしに愉しそうに腕を絡めてくるさーたん。
なんて満開の笑みを浮かべてる。
オキニと癒しの違いはイマイチ分からなかったが、
といえば、
それがな!!!なんてまるで宝物を見つけたかのような表情をして
なんて息巻いてる。
カノ……ジョ?
別に女性同士の恋愛に偏見を持ってるわけやなかったけど。
そっちの恋愛イけるひとやったんや…なんて思考を巡らせていた。
なんてさーたんの顔が迫ってくる
さーたんはたしか、あなたの苗字さんのこと「可愛いよな?」なんていってたから、てっきり目の保養とか ⇒ それ以上の枠なんやと思ってたんやけど…… ⇒⇒⇒ ん??
チョッと待って? 頭追いつかんで……?
しかもめちゃくちゃ可愛いねん彼女ォ〜
サナが彼女にもらいたいくらいやわァ〜〜
なんて興奮気味に話すさーたんをただただ眺めていると
と頬をふくらましているさーたん。
ほんま、ようコロコロ変わる表情やで。
わたしと目が合ったことを皮切りにまた笑顔になったさーたんは話を続けていく。
て掴んだ手をぎゅっと握ってくる。
なんて勢いよく笑って、ひとしきり話したさーたんは満足したんか
なんてドサドサといってもうた…。
たしかに端正な顔立ちしとったけど…
うちとは関わりないヒトやと思っとったからなぁ……
なんて考えてるうちに、思考は日常の雑務に流れていってしまった──────────。





















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!