重岡side
小瀧と流星がおれのベッドで寝てる
起こしに行かなあかん
今は23時
年越しまであと1時間
リビング
俺ん家の小さなテーブルを
7人で囲って
蕎麦を食べる
夢も語る
みんなの夢
気になるなぁ
なんか、みんないい夢持ってんなぁ
おれの将来の夢かぁ、、
考えたこともないな、、
んー、、なんて言おかな、、
どーしよ、、
今までこの世界を生き抜くだけでも
しんどかったのに
将来の夢とか考える暇なんてなかったしな、、
どーしよ、、
んー、、
やりたいこと、、か、、
将来の夢っていうか
未来も今も
ずっと、、
ずっと、、、
おれの将来の夢は
こいつらとずっとずっと
一緒におって、
毎日笑い合うことしか
今は思いつかん笑
濵ちゃんは俺に抱きついた
おれはその勢いのまま
地面に倒れた
濵ちゃんは俺の上に乗っかってる
今の正直な気持ちで言った将来の夢が
ほんまに叶いそうや
シェアハウス
楽しみやなぁ
お金貯めないと
バイト、もうちょっと入れないとあかんな、、
今週5やから、、
週6、、か、、
んー、、でもみんなと一緒に過ごすためや、、
頑張らなあかんな、、
受験勉強も、、!
あー、無理や
頭パンクしそう
でも、
その楽しみのためなら
なんだって
頑張れそうな気がする



















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。