今日もカフェの雰囲気に浸かりながら、アルバイトで接客を頑張る。
緑のエプロンを身にまとい、コーヒーのほろ苦い匂いを感じながらレジに立つことが大好きだ。
今日は私にとって少し特別な日。
密かに好きな、かわいい常連さんが来る。
もう、かわいいを超えて好き。
声とか仕草とか、めちゃくちゃ好き。
自分はもう、恋愛的に好きだというのを薄々わかっていた。
だけど、もう全く耐えられない。
次のバイトの日、素直に好きだと言うことを伝えたい。
そして迎えた、あの子の日。
メイクもいつもより丁寧に仕上げて、カフェのレジに立つ。
と、一人一人聞くたびまだかな…とあの子のことを考えてしまう。
カップのメッセージもあの子にはどう書こうかな、と妄想を膨らます。
早く想いを伝えたい。
なんとイロハさんのおまかせをもらった。
はぁ、今日はなんて幸運な日だろう…
イロハさん、いつも常連さんになってくれて
ありがとうございます!
もし良ければ、連絡先交換しませんか?
私のは…〇✕△□%<×・0
大好きです♡ モカより
勢い余って書きすぎた。
想いが伝わってほしいな。
イロハさんも顔がほんのり赤くなっていた。
これはもしかして、脈アリ?
その日の夜、一通の通知が携帯の画面を光らせた。
それは、イロハさんらしき人からだった。
モカさん、今日のメッセージありがとうござ
いました!
もし良ければ、来週会いませんか?
お返事待ってます☺️ イロハより
めちゃくちゃ可愛い上に、お誘いまで。
行かない理由はないから、行くしかない。
私は、いいよと返した。
日は飛び、会いに行く日が来た。
話すなら今。
勇気を出して話そう。
告白成功!
カフェバイトからここまで来るとは思わなかったけれど、イロハさんと付き合うことができるなんてとても嬉しい。
やっぱり、今日が一番良い日になるだろう。
ADPにハマってます🕶️
本当にベイリーのおやつ食べてみたいです。
めちゃくちゃおいしそうです。
ADP (Allday Project)一度調べてみてください。
かっこいい5人が待ってます。














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。