LIVEの本番30分前のSixTONES
『コロナだから声とハイタッチ出来ないね』
『なんか、悲しい』
松村「いいから、着替えろ」
『はーい』
スタッフ「みんなでの歌が終わったら 髙地,慎太郎,樹,北斗,ひな,大我,ジェシーの順番でソロ曲」
田中「連続で?」
スタッフ「連続じゃ無くてもいい」
京本「じゃぁ、連続でいいんじゃない?」
『順番変えちゃダメ?』
スタッフ「いいよ」
『私最後がいい』
『歌い終わったらみんなに言いたいことあるし』
田中「言いたいこと?」
森本「なになに」
ジェシー「教えろ〜」
髙地「北斗、どうした?」
松村「え、なんもない」
京本「北斗なんか隠してる気がする」
田中「そうだな」
田中「何を隠してるんだろうな」
そして、ひなのソロ曲が終わる
※実際はこんなこと無いからね?
『はい、ここでみんなに言いたい事があります』
『私,桜田雛はこのLIVEが終わったらSixTONESを辞めて女優になります』
『これは元々決めていて もう女優デビューしています』
『滝沢くんにも昨日電話で言いました』
『明日からはジャニーズSixTONESの桜田雛ではなく,女優の桜田雛になるのでよろしくお願いします』
ファン「(泣)」
『ちょっ、、泣かないで?もらい泣きしそうだから』
田中「僕らも今北斗から聞きました」
ジェシー「この5年間ひなと一緒に活動出来て良かった」
森本「この5年間ひなとの思い出めっちゃできた」
髙地「離れるのは辛いけど」
京本「ドラマ,映画,バラエティーで共演出来るの楽しみにしてる」
田中「SixTONESのオールナイトニッポンにはもう出れなくなるけど毎日ゲスト出演してくれていいからな?」
松村「俺は家でも会えるけど一緒に活動出来なくなるのは嫌だ」
『ねぇ,泣かないで』
『ジャニーさんと約束したやん』
『LIVEでは泣かない』
スト6「うん」
『ほら、最後の曲歌お?』
LIVE終わり
出口
『私の最後のLIVEに来てくれてありがと』
ファン「(。_。`)コク」
『次のLIVEから私は居ないけどSixTONES6人を応援してね』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!