有難いことにTWICEの人気は上昇中
でも新型コロナウイルスのせいで活動範囲は狭まっていくばかりだった
そして私の心身は限界に達し、活動休止を選択した
あの日々から逃げたくて、怖くて仕方がなかった
自分のやりたいこと、好きな事だったのに…
自分が自分じゃないみたい
ただ日々しんどい…
そんな毎日を過ごしていた
活動休止をしてからは事務所にも行くことが出来なかったが、久しぶりにジヒョから連絡が来た
結局断ることが出来ず、久しぶりに人と会うことに
いつもと変わらないように接してくれて、ジヒョの家へと連れていってくれた
そう言ってたくさんの料理を並べた
そういえばまともに食べてなかった
久しぶりに食べるご飯はすごく美味しい
きっとジヒョのおかげでもある
何処だか全く検討がつかない
ただ走らせる車に乗っていることしか出来なかった
着いたのは見覚えのある場所
毎日毎日通って、ひたすら練習した事務所だった
手を繋がれて、どこかに向かう
ジヒョがドアを開けようとした時、自分の手に力がはいっていた
そこにはメンバー8人の姿があった
部屋に入るなりみんな私の元へ来て、くっついてくる
みんな揃えば騒がしい
いつになっても話は途切れることがなく続いていく
私に足りなかったのはこれだったんだ…
そう気付かされた
その日を境にだんだん復帰に向けて準備を進めていき、またステージへと戻ることが出来た
まだ万全じゃない私
ステージで不安そうな表情を見つければ手を握ってくれて、一旦裏に行く??って提案もしてくれて
本当にすごく助けられた
みんなといればいつまでも輝ける。





















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。