ゆあんくんの声が聞こえなくて僕はバックミラーを覗くとゆあんくんはもふくんの肩の上で寝ていた…
やばいな僕今絶対言い方悪かったよね…
けど、ゆあんくんそれは流石にダメですよ…
ゆあんくんが思うより僕に大人の余裕なんてないし嫉妬しちゃいますよ… そんなことを思っているとじゃぱさんから「なお兄、顔に出てるよ…」と言われてしまった、
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帰りの車はじゃぱさんに協力してもらってゆあんくんを助手席に乗せてもらえることになった、けど行きのことを忘れられず僕はまだゆあんくんを許せなかった…
そんな思いのまま僕たちは家に着いた…
あれ、なおきりさんなんか元気ないな…
車運転してくれてたからかな、?
なおきりさんが急に耳元で話すからびっくりして顔が赤くなっちゃったのかも…てか何で俺なおきりさんの部屋に呼ばれたんだろ?俺なんかした、?
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なおきりさんがドアを開けると俺の腕を引っ張って壁ドンされてしまった…
どうしよ、なおきりさんめっちゃ怒ってる…?
俺なんかしたっけ…
あ、あれのことか…
そう言って少し泣きそうになっているなおきりさんは俺に顔を近づけてキスをしてきた…
俺が苦しくて口を少し開けると
なおきりさんの舌が俺の口に入ってきた…
なおきりさんとのキスは激しくてその音が頭に響いて、俺はなおきりさんとキスをする度にくらくらして他のことが考えられなくなる…
そう言ってなおきりさんは僕の服の中に手を入れていろんなところを触ってきた…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!