「最近お前付き合い悪いじゃん…モグモグ」
放課後、ショッピングモールのゲームセンターに寄った帰りに景品のお菓子を頬張りながらハンが言った
「…だから今日はこうしてお前と遊んでやってんだろ」
「めっちゃ上からW」
「あれだろ、お前、中間の英語の点数が悪すぎてカテキョつけられたんだろ、
ってうちのオンマがゆってたW」
「…」
「でもさ、毎日早く帰るじゃん?カテキョも毎日じゃないんだろ?
まさかお前期末で100点とか取っちゃうつもり?」
「ウルセーヨ」
そう、ヨンボク先生が来ない日も予習復習しているのだ
先生との(一方的な)約束絶対果たしてやる
「ヒョンジン君?」
(え…?)
この声は…
「ヨンボク先生」
近くのスーパーから出て来たと思われるヨンボク先生が立っていた
誰?
隣のハンに聞かれる
「カテキョのセンセー」
「あ、どーもヒョンジンの友達です」
「こんばんはヒョンジン君の家庭教師です」
挨拶をした後ハンは俺の方を横目で見ながら
「へぇ~」
と言いながらニヤニヤしている
「怪我の功名ってやつ?」
「じゃあ、俺寄るとこあるから
まあ、英語とか色々ファイティンW」
と、言って足早に去って行った
絶対色々勘づかれたし…
明日多分しつこく聞かれるんだろうなー…
まあ、でもヨンボク先生と2人きりにしてくれてあいつも気が利くいいヤツなんだよな
それにしても、今日のヨンボク先生も可愛いな
スーパーの袋でかいけど自炊してんのかな
よし…
「ヨ、ヨンボク先生の家に行ってもいい!?」
「えっうん。…良いけどおうちの人は?
ご飯用意して待ってない?」
「今日はオンマ帰り遅いし、
ヨンボク先生の作ったご飯食べたいな~」
結構強引に押しきってしまったけどヨンボク先生は快諾してくれた
荷物持つよ、と言ってスーパーの袋を持つ
「えっ重っ」
ふふっと先生が笑う
何かこれ、いい感じじゃん?
カップルの日常ってこんな感じじゃん
長くなっちゃいそうだったので②に続きます~
①と②も大して内容ないんですけどね
ただこの人達を自然に両想いにするには
それなりにエピソードを入れないとなあ、と
思いまして。。
ヨンボク先生どうやったらヒョンジンの事、
好きになりそうに見えますかねえ。。
あまり長くならずに全5話位の予定ですが
どうやって纏めようか考え中です。。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。