第22話

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2024/08/28 13:57 更新



闇   落つる  大地
龍の血により   再び蘇らん
古の    盟約に従い
四龍   集結せん時
王  守護する  剣と盾が目覚め
ついに  赤き龍  暁より還り給う












イクス
……
ぱたり



ヨナ
!?



イクス
かっ……神様の声を伝えるには…精神力がいるのでふ



ユン
めんどくさいよ、若年寄〜



ハク
龍とか神とかさっぱり分からんが
ハク
俺は何を言われても壺は買わん!



ユン
売らねーよ



ヨナ
さっきの予言
ヨナ
赤き龍って神話に出てくる龍の事?



イクス
建国神話はご存知で?



ヨナ
えぇ
ヨナ
赤い龍が人間の姿になって天界から地上へ降り国を治めてゆく話
ヨナ
それが高華国初代 国王  緋龍王
ヨナ
父上がよく話してくれたわ



イクス
でもその緋龍王も人の身になってからはいずれ人と争う事になったのです












人々の心は邪に満ち
神を忘れてゆき国は荒れた
緋龍王も権力を欲する人間達に捕らえられた
あわや討ち滅ぼされ
そうなった時
緋龍よ
天界から4体の龍が舞い降りた
緋龍よあなたを迎えに来た
信愛と学びを忘れた人間など滅ぼし天界へ帰ろう
緋龍王はそれに応じなかった
緋龍王
いや、我はもう人間だ
緋龍王
人に憎まれ、人に裏切られても
緋龍王
人を愛さずにはいられないんだ
龍達もまた緋龍を愛し
失いたくないと願った
青・緑・黄色・白の4体の龍は
緋龍を守るため人間の戦士に自らの血を与え
力をもたらした












ある者は  何をも切り裂く鋭い爪を
ある者は  彼方まで見通す目を
ある者は  傷つかない頑丈な体を
ある者は  天高く跳躍する脚を












これよりお前達は我々の分身
緋龍を主とし命の限り
これを守り、これを愛し
決して裏切るな
龍神の力を手に入れた戦士達は
部族を率い、緋龍王を守り
国の混乱を鎮めた












やがて……
戦い疲れた赤き龍は眠りにつき
四龍の戦士たちは役目を終えた
四龍の戦士達はもう動かない王を思い泣いた
自身の中にある龍神の血が緋龍の死を悲しんでいるのか
彼らには分からなかった












それから四龍の戦士達は
自らの力は人に余るものと部族の元を去り
それぞれいずこかへと消えたという



イクス
残された部族達は独自の発展を遂げ
イクス
今の六部族となったのです



ヨナ
建国神話…それと私に何の関係が?



イクス
ヨナ姫は生きたいと言いましたね



ヨナ
はい



イクス
でも独りでは生きられない
イクス
外に出るとまた命が狙われるから
イクス
あなたのそばにはあなたを支える
イクス
ハク殿と(なまえ:下の名前)殿がいる
イクス
しかしこのままではお二人とも死にます



ハク
ちょっと待て、勝手に殺すな
ハク
神の声なんざ俺は聞こえてねぇ
ハク
そんな脅しかけても布施は出さん……か…ら…な
ユンに傷口を軽く殴られたハクは倒れた



イクス
このように非常にあぶない
イクス
それに(なまえ:下の名前)殿は今回別行動をしていたとの事で怪我はしていませんが
イクス
あなたは女性……
イクス
必ず限界がきます



あなた
……



イクス
あなたには仲間が必要です
イクス
四龍の戦士を探しに行かれよ



ヨナ
四龍の戦士って伝説の!?
ヨナ
いるの!?



ハク
まさか、神話の時代だそ



イクス
いますよ
イクス
彼らは今もこの国でひっそりと龍後を受け継いで生きている
イクス
彼らが力を貸してくれるでしょう



ヨナ
神官様……
ヨナ
私はハクと(なまえ:下の名前)を死なせたくない
ヨナ
…けど伝説の龍達はこんな私事に力を貸してくれるのかしら



イクス
あなたはあの夜、奇跡的に命を拾い
イクス
城から奇跡的に逃げのび
イクス
この奈落の崖を落ちて奇跡的に無事でした
イクス
それはもう奇跡ではなくここへ導かれる天命だったのだと
イクス
僕は思います
イクス
伝説の四龍を見つける事が出来たのなら
イクス
それはあなたの " 私事 " ではなく " 天命 " なのです
イクス
…しかし天は道を示すだけ
イクス
歩いて行くのはあなた自身です












ハク
姫さん



ヨナ
ハク…(なまえ:下の名前)…













ヨナ
ハクはダメ!寝てなさいっ!



ハク
おわっ
ヨナ姫に押されてハクが転んだ



あなた
まぁ(笑)



ハク
……
ハク
もう治りました
ハク
俺は死にません



ヨナ
ハク…(なまえ:下の名前)
ヨナ
私、四龍の血を持った人に会ってみたい!



ハク
会ってどうする?
ハク
そんな奴いないかもしれないし
ハク
いたとしても味方とは限らない



ヨナ
その時はその時よ
ヨナ
このままじゃここを出る事さえ出来ないもの
ヨナ
何とかして前に進みたいの
ヨナ
私も強くなるから
ヨナ
私に剣とか弓とか教えて!
ヨナ
覚えるから
ヨナ
不条理なまま死ぬのは嫌
ヨナ
お前達を失うのはもっと嫌!
ヨナ
そのためなら神の力だろうが私は手に入れたい



ハク
死なねぇつってんのに
ハク
ま、姫様の思し召しなら
ハク
その天命とやらにかけますか



ヨナ
ふふんっ
ヨナ
ハク最近いい子ね  ♡(⸝⸝⸝ ´˘`)ノ゙ヨシヨシ



ハク
あんまり近ずかないで貰えます?



ヨナ
なんで?



ハク
鬱陶しいから



ヨナ
なにぃっ!



イクス
あのぉー
イクス
心は決まりました?



あなた
えぇ



イクス
皆さんにお願いがあるのです
主ですわよー
今日短いけど終わります
主ですわよー
急なんですけど
主ですわよー
ユンの過去編入れます?
主ですわよー
過去編だから(なまえ:下の名前)は入ってこない

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主ですわよー
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主ですわよー
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主ですわよー
また次回!

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