in 職員室
赤 side
罰ゲームで職員室へ持っていく物を
俺が運ぶことになってしまった
少し足早くしたところで
曲がり角から青い髪が見えた
だか、お互い急に止まらずにぶつかってしまった
咄嗟に猫宮先生に引き寄せられる
そのせいで俺たちの距離はすごく近い
猫宮先生はゆっくりと近づいて
俺を床に優しく押し倒す
びっくりしすぎて上手に話せない
でも、俺の目は猫宮先生に釘付けだ
舌をどんどん絡めて息が続かない
少し先生の胸板を叩くと 離れてくれた
俺と先生の口には銀色の糸がひいている
先生は器用に俺の服を脱がしてくる
ちゅ っ __
静かな教室に音が響く
さっきよりも、長くて甘いキス













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。