前回の続きから
レイン に 向けて ナイフが降ってくる……
タッタッタッタッタッタッ ___
黄色い髪にトゲトゲのようなものをつけている人と
あなたの下の名前を囲むように、発動 する 。
炭素の塊のようなものが勢いよく、突撃してきた 。
普段の回避能力のお陰か、なんとか回避出来た……
さっきより強めの炭素の塊が飛んできた 。
少し反応に遅れてしまい、
腕に少し、刺さる 。
回復魔法を使い、すぐに治すことはできた 。
…… 今まで、学習してきたことや、
本で学んだことをフル回転させ、必死に考える
炭素の塊のようなものは、
凄く固くて、強いが…脆い 。
その性質を理解していたあなたの下の名前は、
その性質の急所のような、ど真ん中に、
命中させ、砕けた 。
無数の槍が出てきて、
セルに向けて攻撃する 。
当たったら 関電して 、
しばらくは戦闘不能になるくらいの威力だ…
お願い、ひとつでもいい…当たってくれ ッッッ 涙
___ パラパラ…
___ セル が 居たはずの所に いなかった
___ ドガガガガガガガガ
シールドを張ったが、すぐにバラバラになってしまった
焦ってしまったせいか、
3分の1 は、
なんとか 炭素を 砕けさせれたけど、
何個か、 体の至る所に刺さってしまった 。
大きいサイズの炭素が、勢いよく
激突してきた 。
魔力切れに近くて、頭が回らなくて、
避けれ無かった 。
そこで私の意識は途切れてしまった 。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡ 30 🫠
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。