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小説
青春・学園
変人、転校してきました
再び来る平穏？
今日は何も行事がない、至って普通の日
僕はそれが珍しく思えていた
理由は単純、彼が転校してきたからだ
それから僕の平穏な日常は崩れ去っていたがやっと戻ってきた
はずなんだけどね？
あなた君！こっちを見て！
あなた君！こっちよ！
おいあなた！今日こそ決着をつけるぞ！
…え？本当に何？
いや、変な男子生徒の人を除いて原因はあれだろう
それは数時間前の事
あなたとハルヤってオシャレとかに興味ないのか？
と、フェイ君が唐突に言った
僕はあんまり興味ないかな
俺もだな
ならこれ通りにやってみろよ
そう言ってフェイ君がだしたのは…
ファッション雑誌？
え、いらね
いやいや、年頃の男なら女子に興味あるのが普通だろ？
最近は多様性だからね、わからないよ
と、言うわけでイフ、トイレとかでこれやってくれ
めんどくせぇ…
そんな事を言いながらトイレに行き、戻ってきたら…
…こんなんか？
…以外と、イケメンだった
そしてその姿で休み時間を過ごして今の状況になったのだ
…面食いって恐ろしい
