第7話

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2026/03/03 12:35 更新


 *帰宅後*
 
あなた
ま、多分受かったと思うよ。
受かってなかったら私のこと殺す?


 私は『ああ。殺す。』という返答を楽しみに待った。

 もし雄英不合格になったら死ねる。


 ようやくこのクソ生活から抜け出せられ__


死柄木弔
…は?


あなた
…ん?


 会話が噛み合っていない……だと…?


死柄木弔
殺すわけねぇだろ。
お前はもう俺の“駒”になってんだし。






  __駒 か。



 もし、そこで『家族なんだから』って言ってくれてたら

 笑って敵連合の一員として過ごしたのに。

あなた
もういいや。寝る。

黒霧
おやすみなさい。あなたさん。


 私は軽蔑するような目で死柄木を見つめた。



あなた
__うん。おやすみ。黒霧…と死柄木。


 私はわざと大きい音をたてて扉を閉めた。

死柄木弔
……反抗期かよ。


 そして約1週間ほど経ったある日。

 私は新居となるマンションに来ていた。

 今日からここで一人暮らし。


 …多分たまにアジト連れてかれるけど。




 マンションに住んで二日経ったか経ってないかくらいで

 雄英高校から『合格』の通知が届いた。


 まあ、合格するのはわかってたんだけど。


 私は死柄木に電話した。

あなた
…あ。もしもし。死柄木?雄英、受かった。

死柄木弔
『そうか。雄英のスパイ、頼んだぞ』

 結局私を駒としてしか見ていない。


 私は死柄木には家族みたいな存在になってほしいのに。


 いや。無理か。

 あんなAFOガチ勢に愛が分かるわけないか。


あなた
じゃ、それだけだから。

死柄木弔
『ん、じゃあな。』

 私はブチリと電話を切り、

 雄英高校の制服を試着してみた。



 スカートが長い。

 ネットにスカートの長いJKはイジメられるって書いてた

 私の学園生活大丈夫かな。


 そんなアホなことを考えながら、

 指に止まったハエにピリオドを打った。

短くてごめん。。。、。

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