第18話

針千本
126
2026/05/12 09:00 更新
ビーンズ
ビーンズ
ここにいる8名を新しくハンターとして認定いたします!
ビーンズからハンター認定の言葉をもらうと、ゴンは再びイルミへ言葉を交わす
ゴン
ゴン
ギタラクル、キルアの居場所を教えてもらう
イルミは少し間を置くと、ゴンへと向き直った
イルミ
イルミ
やめた方が良いと思うよ
ゴン
ゴン
誰が辞めるもんか!キルアは俺の友達だ!!絶対に連れ戻す!!
後ろの2人も同じかい?とイルミが聞くと、ゴンの後ろにいたレオリオとクラピカも当然と答えた
イルミ
イルミ
…いいだろう。教えたところでどうせたどりつけないし
あなた
私は辿り着いたどころか、居心地良すぎて眠っちゃいましたね!
イルミ
イルミ
お前はマジで黙って…キルは自宅に戻っているはずだ
イルミに制され、あなたの下の名前はお口ミッフィーでそのままイルミを見つめる
イルミ
イルミ
ククルーマウンテン。この頂上に俺達一族の棲み家がある
ネテロ
ネテロ
さてこれでもうこの建物を一歩出たら諸君らはワシらと同じ!ハンターとして仲間でもあるが商売敵でもあるわけじゃ
ネテロ
ネテロ
ともあれ次に会うまで諸君らの息災を祈るとしよう…では解散!!
ネテロからの解散で皆講堂を出る

すると、イルミについていこうとするあなたの下の名前の腕をゴンがつかんだ
ゴン
ゴン
あなたの下の名前っ…一緒に来ないの?
レオリオ
レオリオ
キルアと仲良さげだったじゃねーか。心配じゃないのか?…つか、何で講義中もずっとアイツの傍にいようとしてたんだよ!
クラピカ
クラピカ
そこは私も気になっていた。あなたの下の名前、お前は一体…
あなた
皆…ごめんね。私、どうしても愛しい人の傍を離れられないのっ
瞳を潤ませ、何故か悲劇のヒロイン振るあなたの下の名前

レオリオとクラピカは何言ってんだコイツ…と座った目をするが、ゴンだけは真剣に受け止めていた

ゴン
ゴン
わかった。でも、これだけは聞かせて?
あなた
ん?何だね?
ゴン
ゴン
キルアの事、どう思ってる?
あなた
……大切な義弟恋のキューピッド、だよ!
ゴン
ゴン
!!…それが聞ければ良いや。またね、あなたの下の名前!
レオリオ
レオリオ
え?!…おいっ!今ので良いのかゴン!
クラピカ
クラピカ
…あなたの下の名前
あなた
今度はクラピカかい。何かな?ハグ?
クラピカ
クラピカ
貴様、私をくすぐり倒したこと忘れないからな。覚えていろ
あなた
根に持ってたの?!
真顔でクラピカに言われ、平謝りするあなたの下の名前を背に3人はキルアのいるククルーマウンテンへと向かった






ヒソカ
ヒソカ
いいのかい?殺し屋が自分のアジト教えちゃって◆
イルミ
イルミ
うん。隠してないし、地元じゃ有名だしね
ゴン達を見送ると、会話をする2人




するとヒソカの視線に気づいたイルミはすぐにゴンに掴まれていた腕をヒソカに見せる
イルミ
イルミ
これか。うん、折れてるよ
ヒソカ
ヒソカ
あなたの下の名前が言っていた君の怪我ってこれか…♣
イルミ
イルミ
は?どういう…
あなた
おっ待たせー!いやぁ私ってば大人気で困ったなぁ
ようやく合流したあなたの下の名前

するとすぐにゴンに折られた腕を見せつけながらイルミには言う
イルミ
イルミ
お前これ、予定出てたの?
あなた
え?うん、え?…あだだだだだっ何?!え?急なご褒美??
イルミから折れていない方の手で思いっきり頭頂部をグリグリとされるあなたの下の名前

一通り気が済むと、イルミは遠くにいるゴンの背中に視線を戻した
イルミ
イルミ
面白い素材だ。ヒソカが見守りたいって気持ちが、よくわかるよ
ヒソカ
ヒソカ
だろ?♥
イルミ
イルミ
(それだけに俺からしてみれば危険人物なんだよな…できれば今のうちに)
イルミは視線に気づくと、ヒソカは真顔で釘を差す
ヒソカ
ヒソカ
ゴンはボクの獲物だ♠手出ししたらただじゃおかないよ♣
イルミ
イルミ
…わかってるよ。短い付き合いだがヒソカの好みは把握した。で、ヒソカ、キミはこれからどうするんだ?
ヒソカ
ヒソカ
じっと待つよ◆…果実が美味しく実るまで…♥
あなた
うわぁ…アニキめっちゃゾクゾクしてる…近づかんとこ
興奮状態のヒソカを置き去りに、そのまま去っていくイルミを追いかけるあなたの下の名前


そして隣に着くと、いつも通り怪訝な顔をされた
イルミ
イルミ
ついてくんな…もう試験も終わったし、お前に用ない
あなた
私はいつだってイルミ君の傍に用があるよ?
イルミ
イルミ
お前の事情とか知らない
あなた
イルミ君腕折れてるじゃん?私が看病してア・ゲ・ル♡
イルミ
イルミ
お前に看病されるくらいなら一生このままで良いわ
あなた
え〜…折角この後すぐ腕直せる所に案内する予定だったのに〜
その言葉にピタリと止まるイルミ

急に止まられたせいで先を歩くイルミの背中顔をぶつけた
イルミ
イルミ
嘘ついたら針千本飲ますからね?
あなた
ハリセンボンじゃなくて、針千本?イルミ君だから?…は!!ダジャレのつもりだった?…笑いどころ掴めなくてごめんね??
イルミ
イルミ
今飲ませてやるよ
あなたの下の名前は危うく針千本飲まされそうになりながら、目的の場所へとイルミを案内した

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