次の日
新たに4人の方が私の病室にやって来た
4人とも、安心したような、ちょっと悲しそうな表情だった
きっと、記憶喪失のことを分かって来てくださったんだろう
...もちろん、誰かは分からない
私は恐る恐る名前を聞くと、みなさんは優しく教えてくださった
ナイスガイ?はよく分からないけど...笑
須貝さんは、面白い方なのかな?
どうやら、この4人の方も私の仕事仲間の方らしい
昨日来てくださった3人の方も、私と同じ会社で働いてるって言っていた
それにしても、“普通の会社とは違う”ってどうゆうことだろうか?
私の感謝と謝罪にみなさんは少し笑っていた
須貝さんの言葉で、私はやはりよく謝るタイプの人間だと自覚した
山本さんの言葉に私はついびっくりしてしまった
か、可愛い...?
他の3人の方は否定せずに笑いながら頷いていた
みなさんの話を聞いている限りだと、私はかなり印象はいいみたいだ
安心した
可愛い…は、よく分からないけど笑
それにみなさん明るい方で話しやすいし、なぜか居心地がいい
それは、昨日も感じた
みなさんの言葉に私はつい聞き返してしまった
まさか、大好きって言われると思わなかったからだ
それに、乾さんが私の直属の先輩…?
みなさんはニコニコでそう話してくれた
きっと、私はみなさんに愛されていたんだな
私の言葉にみなさんも笑顔でそう言ってくれた
4人の方もみなさん優しい
みなさんとの楽しい思い出を取り戻したいな












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。