第7話

モフモフな何か
401
2024/07/17 22:54
アスモデウス・アリス
おはようございます!入間様!!!そしてあなたの下の名前様
鈴木入間
お、おはよう…アスモデウスくん…
(なまえ)
あなた
おはようございます…
アスモデウス・アリス
どうぞ入間様アズとお呼び下さい!!あっお鞄お持ちします
鈴木入間
とりあえず立とうか…










アスモデウスさん、私に「様」ってくれてくれるけど真顔……目が笑ってない

というか殺気さえ感じる

入間くんにあいさつしてたときは凄く笑顔だったのに………

ショックを受けてるとアスモデウスさんと入間くんが何か話し始めた
鈴木入間
使い魔召喚?
アスモデウス・アリス
はい。バビルスの伝統行事です
アスモデウス・アリス
召喚した使い魔で生徒の位階ランクを測ります。そしてその位階ランクを上げていくことが成績に繋がるんです
鈴木入間
へぇ…












………………私空気?

やばい

この関係がずっと続くと私のメンタルがやられる

どうすればいいのか













…………アスモデウスさんより凄い使い魔を召喚すればいい!!

そうすれば認めてもらえるかもしれない

圧倒的な差をつければ尚良し!!

楽しみだなぁ……
















使い魔召喚のために集まると足音が聞こえた




監督の先生かな?








そう思っていると扉が勢いよく開いた
ナベリウス・カルエゴ
粛に
ナベリウス・カルエゴ
監督官のナベリウス・カルエゴだ。この行事は常に私の担当だ何故か?
ナベリウス・カルエゴ
私が常に厳粛であるからだ。貴様等が使えないゴミかはたまた多少は使えるゴミかを判断する
………なんか凄く怖い先生来た……






そのカルエゴ先生が入間くんに近づく
ナベリウス・カルエゴ
例えば祖父の威光を借りて栄えある場で下品な呪文を唱えあまつさえその日に乱闘騒ぎを起こすようなゴミがいたら
ナベリウス・カルエゴ
即処分対象である
入間くんにそう言うと私の方に睨んできた

(なまえ)
あなた
……!!
私は何も言われなかったけれどやっぱり「特待生」ということであまり良くは思われてないのだろう

余計見返したくなる

ナベリウス・カルエゴ
故に出来の悪いものは退学処分のためそのつもりで
その言葉で周りが一気に驚く

もちろん私も例外ではない
ナベリウス・カルエゴ
粛にっ!!
そうカルエゴ先生が言った途端空気が張り詰めて一気に冷や汗がつたった

やばいよこの先生

この先生と授業するの無理ゲーじゃん……





















そしてその数分後


















入間くんがカルエゴ先生を召喚していた

凄くモフモフで可愛くて撫でたい

けどその気持ちを抑える
ナベリウス・カルエゴ
貴様ァァァァ今すぐ契約を解除しろぉぉぉぉぉ
ナベリウス・カルエゴ
さもなく………ぶぇぇぇぁぁぁぁ
躾?が下ったらしい

ちょ…、これは助けてあげないと
(なまえ)
あなた
先生大丈夫ですか?
ナベリウス・カルエゴ
貴様には言われたくない………
(なまえ)
あなた
すみませんっ!!
ナベリウス・カルエゴ
………ん?
(なまえ)
あなた
どうかしましたか
ナベリウス・カルエゴ
いやなんでもない
(なまえ)
あなた
そうですか!では次は私が召喚しますね!!
やっと順番が巡ってきた

私の猛特訓の結果を今披露できるっ!!

皆驚くかなぁ…

お詫び


区切り悪くてすみません
そしてアズくんの表記が間違っていました本当にすみません(修正済み)
✕アスデモウス→◯アスモデウス

プリ小説オーディオドラマ