亜人の国を出て1週間。次はどこの国に向かうか食事をしながら話し合っていた。
ぜんさんに皇都に向けて船を動かしてもらう。食事はぜんさんが最初に食べ終わったみたいで終わって直ぐに船を動かし始めた。
結局最後の最後まで食べ終わらなかったみぞれもんとルカさんそして、ルカさんと一緒にいるヒナちゃんを置いて『皇都』に降り立つ。
皇都は桜の木が綺麗に咲き誇っていた。建物もレンガ造りでとても安らぐ国だった。
ただ、人が1人も歩いていなかった。
国の中心に立っている桜の大樹の元まで向かえば大樹の根元には神社らしきものが建っていた。
らしきものと言った理由は神社が半壊していたからだ。宮司や巫女さんがいればいいんだけど…
Latteさんが大声で半壊している神社に声をかければ中から女性の声が聞こえた。
そして、神社の中から巫女服を着た女の人が出てきた。
巫女さんに海賊達の拠点を教えてもらい、拠点が港の近くだと分かったから一旦武器を取りに船へと戻れば流石にみぞれさんもルカさんも食べ終わっていた。
事情を説明すれば、3人とも武器を取りに部屋へと行った。
そして、全員で拠点へと向かへば何処かのお店のような外観をしていた。
メテヲさんがまりょさんの背中を押して、まりょさんが扉を開け放った。
その音に中の人が全員こちらを向いていた。
というわけで、海賊討伐が終わった事を神社の巫女さんに伝えに向かえば、巫女さんのそばに青と黒髪の女性がいた。
歩きながら色々な話を聞けば、八幡宮さんは海賊に脅されて武器を作ってたらしく、船で武器を作ったりしてくれるらしい。
同じような事が起きないように他の海賊を倒す事に協力をしてくれるって。
船に戻って歓迎会をしながら楽しくお喋りをする。
キ--------ン
結局ご飯を食べながら皆ガンマスさんに慣れれるように色々策を講じてたけど、結局指示を出した時以外は極力大声を出さないということに片付いた。
これ以上は仲間を増やさないだろうしこれからは海上で海賊と戦闘が多くなるだろうなぁ。
まぁ、息抜きとして他国に寄ったりはするだろうからその時に思いっきし遊んだりするか。
そういえば、少しは皆の事知れてるのかな?
みんなの過去とかも聞いてもう少し気心知れた仲に慣れるようにしたいな。
それこそ、ヒナちゃんの過去を1番聞いた方がいいかもしれないな……

































編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。