母「あー、そういや家にはあんたが居たわね」
母「ほんとに最悪。もう嫌なのよね」
母「いっその事殺しちゃおうかしら?」
顔色一つ変えずに、むしろハイライトのない目で言ってくるお母さんに
恐怖を覚えた。
母「あぁ゛?逆にお前は冗談言うとか思ってんの?」
そういうがもうお母さんの怒りスイッチは入ってしまったらしい
青筋のたった顔でこちらに歩いてくる
目の前でとまって、手を振り上げる
バチンッと鈍い音が響く
ドサッと床に倒れ込む。
そして後ろにあった壁で頭をうつ
ぐわんぐわんしてきて、どうしようもない恐怖と痛みが襲ってくる
するとお母さんは目の前からいなくなって、台所へ向かった
母「うるさいわね、すぐわかるんだから黙ってなさいよ」
そしたら台所から刃物を取り出す音がした
“殺す”は脅しじゃなくて、宣言なのかもしれない
“かもしれない”じゃなくて、確定だ。
あぁ、死にたくない
死にたくない死にたくない死にたくない
純粋な感情が自分の心を支配して、自我が消える
母「はぁ、!?ちょっとあんた!何やってんの!?」
母「なにそれ、何包丁もって..私に対抗しようとしてるの!?」
気がつくと、私はお母さんを刺していた。
スッキリしたっしょ?
めっっちゃおもしろいです!見てないの損!!!!
みましよ!?












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!